⑥ ドア
ドアの浴室側の汚れはせっけんカスなどの汚れ、脱衣室側の汚れはホコリが湿気に
引き寄せられてついたのものです。いずれも放置すると取れにくくなるので早めのお手入れを。
ドアの浴室側は、汚れと水分をふき取ってカビを防ぐ。
入浴後、必ずドアに軽くシャワーで水をかけ、飛び散ったシャンプーなどの汚れを洗い流します。ドアパッキンはカビが発生しやすいところ。水分をふき取り、乾かしておきましょう。
ドア枠・レール・下枠前カバーのお掃除は、歯ブラシや綿棒が便利。
ドア枠やレール・下枠前カバーは汚れやすいところ。お掃除を怠ると、汚れで黒ずんできます。
ドアを開けレールやカバーを外す。
浴室用洗剤(中性)をスポンジにつけ、汚れをふき取ります。
レールや下枠は、歯ブラシや綿棒を使います。タイプによっては、レール部が取り外せるので便利です。
※ドアのタイプによって、また各部の構造によって異なる場合があります。詳しくは取扱説明書をお読みください。
3枚引き戸・片引き戸(レール)
カバー下・ドア枠をお掃除。
下枠前カバーの汚れを取る。
2枚折りドア・スイングドア(下枠前カバー)
カバー下・ドア枠をお掃除。
下枠前カバーの汚れを取る。
ドアの表面の白い汚れが落ちない。
汚れが軽いうちは浴室用洗剤(中性)で落とします。それでも落ちない場合は、歯ブラシに歯みがき粉をつけてこすり落としてください。
入浴後にシャワーを散水し、からぶきをして水滴を取り除いておくと予防効果があります。
※強化ガラス仕様のドアは、割れても飛散しないようにフィルムがはってあります。フィルムを傷付けないために歯ブラシ・歯磨き粉は使用しないでください。
ガラリ(通気口)のホコリを取り除く。
ホコリなどがたまり、目づまりすることがあります。掃除機でホコリを吸い取るか、割りばしに布を巻きつけたものなどでホコリを取り除きます。
ガラリ(通気口)
- ●使用する道具
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ガラリが取り外せてお手入れラクラク
きちんとお手入れしにくかったドアの「ガラリ部」が、取り外して丸洗いできるタイプもあります。
※各部の構造、お手入れ方法はタイプにより異なります。 詳しくは商品の取扱説明書をお読みください。