決め手になった「ミングル」という言葉。その意味とは
有賀さんは、自宅のリビングに作った新しい料理の場を「ミングル」と呼んでいます。
「『ミングル』は、リフォームを依頼した設計事務所とのやりとりのなかで、30代の若い設計士さんが見つけてきてくれた言葉。もともと『混ぜる、一緒にする』という意味の英語で、シェアハウスを指す言葉としても使われているようです」。
家事をシェアする、誰もが気軽に参加できる、ぐるぐる回って使う。
これまで考えてきた、新しい料理の場のコンセプトにぴったりだと有賀さんは直感して、愛称としてこう呼ぶことに決めたそうです。