変動金利と固定金利を組み合わせる「ミックスプラン」
2つ以上の金利タイプを組み合わせて借り入れることができます
住宅ローンは、組み合わせて借りることができます。金利が低い変動金利タイプと、金利上昇のリスクがない長期固定金利タイプ、それぞれのいいところを組み合わせるのです。
組み合わせの割合で、月々の返済額は変わります。長期固定金利の割合を多くすれば、総返済額は高くなりますが、金利上昇のリスクは軽減されます。
ただし、ローンは借りるときに諸費用がかかるので、組み合わせを増やすと諸費用がかさみます。
全体の費用を考えて選んでください。
ミックスプランのメリット・デメリット
(全期間固定金利型と変動金利型を組み合わせた場合)
全額を全期間固定金利型で借り入れる場合と比較すると
メリット
・当初の返済額を軽減できます
デメリット
・将来、一定以上金利が上がった場合、ローンの返済総額が多くなります。
全額を変動金利型で借り入れる場合と比較すると
メリット
・将来、金利が上がった場合、返済額の増額を抑えられます。
デメリット
・将来、金利が下がった場合、ローンの返済総額は多くなります。
この内容は、2015年6月10日現在のものです。
掲載している内容については、変更になることがありますので、利用前には、最新情報を確認してください。