都市計画税
固定資産税と一緒に納税する税金
固定資産税と一緒に納税するのが都市計画税(地方税)です。毎年1月1日時点で市町村に土地や建物を所有している人に対して課税されるもので、固定資産税と都市計画税が1つの納税通知書で通知されます。
下水道事業など、課税の対象になっている事業を行っていない市町村の場合は、都市計画税は課税されません。
都市計画税の計算方法
固定資産税評価額×0.3%(制限税率)=都市計画税額
※税率は、0.3%内で市区町村によって定められています。
軽減措置
土地に対しての軽減特例があります。
一部の市町村では、新築建築物(住宅)に対して軽減の特例を定めている場合があります。
土地
- 小規模住宅用地
- 200m2以下の部分に対して、「課税標準×1/3」を軽減
- 一般住宅用地
- 200m2を超える部分に対して、「課税標準×2/3」を軽減
この内容は、2015年6月10日現在のものです。
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