いつどんな税がかかるのか
建てる時にかかる税金と継続的にかかる税金があります
住まいを新築したときにかかる税金と、建てた後にかかる税金があります。手持ちの現金が必要になるので、自己資金の考慮も必要です。それぞれに申告等により軽減される措置もあるので、いつ、どんな税金がかかるのか把握しておくと安心です。
建てる時にかかる税金
家を購入したり新築したりする場合、印紙税、登録免許税、不動産取得税などの税金がかかります。
建てた後、継続的にかかる税金
土地や建物に対して課税される固定資産税や、都市計画税は、建物が完成した翌年から毎年必要になります。
不動産を売却した時にかかる税金
建物や土地を譲渡(売却)して、利益が出たとき、その利益に対して所得税と住民税(譲渡所得税)
がかかります。通常の所得税や住民税とは税率が異なり、分離課税となります。なお、譲渡所得がマイナスの場合には、譲渡損失の控除があります。
住宅取得と課税・諸経費の流れ
手続きの流れと必要な税金・諸経費
詳しくは税務署等にご確認ください。
この内容は、2015年6月10日現在のものです。
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