家づくりの流れ
後から慌てないように、家づくりの流れをあらかじめ把握しておきましょう。
STEP4 商談・見積もり
見積もりの取り方と見方
本契約に先立ち、工事内容を理解し判断するために設計・施工側に依頼します。総額でなく材料や工事範囲などの内訳を明確にした内容が必要です。見積もりの種類は、建物部位ごとに算出する「部位別見積もり」、工事の種類ごとの「工種別見積もり」、施工会社の選考を兼ねて行う「相見積もり」などがあります。設計変更の際にも再見積もりを依頼します。
資金計画・返済計画を決める
無理のない資金計画・返済計画が基本です。そのため自己資金として調達できる額や、不足分を借り入れる住宅ローンなどを、ローンの種類を含めてより具体的に調べ、比較検討します。家づくりのコストは、本体工事だけでなく、設備機器を含めた別途工事費用と、税金、登記などの手続き費用も含まれますから、総費用に対する事前の確認が必要です。
- 資金計画・返済計画についてはここをチェック!
- 住宅ローンを借りる
- いつどんな税がかかるのか
この内容は2010年7月30日現在のものです。