リフォーム・リノベーションのヒント集

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2015/07/28

おじいちゃんの家かっこいい!孫も来たがるわが家にリフォーム

狭い、暗い、散らかっている…と、孫が遊びに来るたびに気が引けるわが家。長年、慣れ親しんだ家にも、ほころびが目立ち始めました。みんなを呼べる!もちろん普段の暮らしも快適な住まいにするリフォームのポイントを紹介します。

「遊びにおいで」と気軽に言える、みんなにやさしい住まいにリフォーム

孫や子どもたちに、気軽に遊びにきてほしい。でも、モノがあふれて、くつろげるスペースがない、バスルームなどが古い…では、気軽に「遊びにおいで」とは言いにくいもの。「おじいちゃん、おばあちゃんの家に行きたい!」と孫たちが、言い出すリフォームのポイントをご紹介します。小さな子どもにやさしい住まいは、毎日の生活にもやさしい住まい。孫が生まれたら、リフォームを考えてもいいですね。

「おじいちゃんの家はかっこよくて、遊べる!」と言ってもらえる家

広い!それだけで喜んで元気に走り回る子どもたち。思い切って仕切りの壁をなくすか、引戸を開け放すと広くなるようにすると、子どもたちがのびのび遊べます。
家は快適性に加えて、インテリアにもこだわりたいもの。住まいの統一感を出すため、フローリングはキッチンから洗面室まで、同じ柄にするのもいいですね。天然木で手に入りにくい幅が広いタイプの建材なら、住まい全体を自然な風合いを生かした空間にできます。
床は引戸のレールがなく、フラットなものにしましょう。孫だけでなく、自分たちがつまずく危険も減り、安心して過ごせます。

みんなで食卓を囲むなら、“飛び出すコンセント”を床に

孫が遊びに来ると一緒に散歩をしたり、洗濯や掃除も普段の倍くらいの量になったり、あっという間に時間が過ぎていきます。食事はみんなで囲めて、準備もラクなホットプレートが大活躍。パエリアなどのパーティー料理や焼き肉、餃子など、バリエーションも豊富です。子どもは食事中でもウロウロするため、延長コードでホットプレートをつなぐと危険です。食卓の下には、必要なときだけコンセントを出して使える、床用コンセント「アップコン」を設置しておくと便利ですね。

普段は自分たちのリラックススペース、孫も大喜びの畳スペース

今の子どもにとって、畳は珍しい存在かもしれません。リビングの一角に畳のスペースを設ければ、興味津々で集まってきます。おむつを替えたり、お昼寝させたりと、パパ・ママにも便利なスペース。孫たちが帰ったら、夫婦でお茶を飲みながら、楽しかったひと時を振り返るのもいいですね。「畳が丘」を設置すると、簡単にお部屋の一角が和の空間になります。また畳の下は収納スペースにもなるので、お部屋がスッキリ!

バスルームはバスタブを低くしてまたぎやすく

孫が遊びに来てくれたら、一緒にお風呂に入るのも楽しみの一つです。手すり機能をかねそなえたカウンターや、またぎやすくて入りやすいバスタブはお孫さんにも使いやすいですね。床は滑りにくい素材を選べば、安心して孫と入浴が楽しめることはもちろん、普段の暮らしでも安心です。

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