2024/03/11
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中古マンションをリノベーション。
家族それぞれの理想の空間を実現
時が経つにつれ家族のライフスタイルも変化します。当時は満足していた間取りも使いづらい部分が出てきたり、不満な点がチラホラ…。リノベーションで、あきらめていた書斎や、好きな料理を楽しめるキッチンなど、理想の空間を手に入れませんか?
LDKを自由に仕切って自分のスペースを
リフォームをしたら、趣味を楽しめる自分だけのスペースが欲しい。だけど新しく個室を増やすのは難しい…。そんな時は、ちょっとしたデスクコーナーや収納場所を作って、部屋の仕切りとして、可動式の引戸を設置。引戸を閉めれば自分だけのスペースになります。
仕事や休みの日にはパソコンで映画鑑賞をしたりなど、ちょっとした隠れ家的スペースが完成。平日は、子どもの宿題スペースとしても重宝します。
光が入るガラスの引戸にすれば、閉めていても圧迫感がなく、広く感じられます。
夢は料理教室。みんなで作業ができるキッチンに
ママの夢はいつか自宅で料理教室を開くこと。キッチン選びはデザインと使い勝手の良さも重視。みんなで使えるようにIHは両側から使える「Lクラス キッチン」の「対面操作マルチワイドIH」を採用。
シンクは3方向から使える「ラウンドアクセスシンク」なら、お互いの作業スペースを気にすることなく使い勝手抜群。カウンターはキズが付きにくく、汚れにくい「グラリオカウンター」がおすすめ。汚れてもサッと拭くだけでキレイな状態を保てるから、大人数が使う場合でもキズや汚れを気にしなくてもいいのが嬉しいポイントです。
照明にこだわって料理写真をキレイに
キッチンは、料理がきれいに見えるように照明もこだわりたいポイントです。作った料理をSNSに投稿するなら、写真映えも大切ですよね。赤みを鮮やかに見せてくれる照明「美ルック」は、料理をよりおいしそうに見せてくれます。
調色できるタイプの照明をダイニングに設置すれば、テーブルで作業をするときには明るく、落ち着いて食事をするときにはやさしい光の色に変えるなど、シーンにあわせて楽しめます。
家事がはかどるユーティリティルーム
あると便利なのが家事スペース。特に洗濯物は洗って干して、片付けて…という一連の作業が大変ですよね。リノベーションの際は、洗濯動線も見直しましょう。
洗濯動線が整うと、家事はグンとラクになります。同じ空間に洗濯物が干せるスペースがあれば、花粉の季節も、雨の日も、来客時でも気になりません。
ゆったりと自分磨きができるセカンド洗面台
寝室に洗面台を設ければ、お風呂上がりのケアも座ってゆっくりできます。起きてすぐに顔を洗って、身だしなみを整えたら、スッキリした気分に。一日を気持ちよくスタートできそうです。
監修協力
前海 佐季子(まえうみ さきこ)さん
沖縄県で活動する住まいコンサルタント。一級建築士・インテリアコーディネーターとして20年に渡り約120件のマイホーム建築に尽力。経験に加え、住まいの悩みを心理学・脳科学を使って解決。学んだ"空間デザイン心理学®"に基づいたカウンセリングで「世の中の悩めるお母さんたちの力になりたい」と、2021年に独立。「模様替え」からリノベーション設計まで幅広く、数々の住まいの悩みや家庭内のトラブル解決に努める。空間デザイン心理士®、2児の母。