住宅リフォームのヒント集

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2019/04/10

夫婦2人で楽しく調理したい!
リフォームで家族が使いやすいキッチンに

最近は、男性がキッチンに立つことも珍しくありません。夫婦一緒に料理がしたいと思う女性も多いのではないでしょうか?夫婦で、家族で料理を楽しむためには、みんなが使いやすいことがポイント。リフォームで考えておきたい、キッチンの工夫を紹介します。

ママがうれしい、家族の協力は?

子育てに休みはありません。乳児のころは、お腹をすかせては泣き、眠くなったら泣く。離乳食づくりにおむつ替え、入浴に寝かしつけ…、大きくなっても学校や習い事の送り迎えなど、まだまだ手が離せません。家族の食事づくりに後片付け、掃除、洗濯、買い物、お風呂の準備など、ママの一日は大忙し!お風呂掃除や保育園へのお迎えだけでもパパの協力はうれしいけれど、たまに料理もしてくれたらママは大助かりです。

夫婦2人、並んで調理できるキッチン

料理が苦手なパパでも、ママが隣でサポートしてくれれば、上手に料理できるかも。横にコンロが3つ並んだキッチンならゆったり広々。パパとママが並んで同時に効率よく調理できます。母の日や誕生日などに、子どもと一緒に料理を作るのもいいですね。火を使うのが危ない年齢なら、野菜を洗ったり、卵を混ぜたり、少しでも参加できると子どもはうれしいものです。

シンクやカウンターは、汚れやキズに強いタイプを選べば気兼ねなく使えそう。

使いやすいキッチンのポイントは「高さ」

使いやすいキッチンのポイントの1つは、カウンターの高さが適切であること。高すぎると食材を切るときに力が入らなかったり、低すぎると腰が痛くなることも。パナソニックのキッチン「リフォムス」なら、カウンターの高さを80・85・90㎝から選べます。夫婦で料理をする時間が多いなら、2人にちょうどいい高さを選びたいですね。

また、吊り戸棚がある場合も、家族が取り出しやすい高さであることが大切です。吊り戸棚が目の高さまで降ろせるウォールユニットなら家族みんなが出し入れがしやすく便利です。プランニングのときには、夫婦一緒にショウルームでちょうどいい「高さ」を確かめましょう。

誰でも取り出しやすいカップボード

料理を作って、食器を出して…とスムーズに作業を進めたいもの。食器収納には、取り出しやすい工夫があるといいですね。「回転アミカゴ」付きの食器収納なら、手前のアミカゴを回転させると奥に入れた食器もラクに取り出せます。
また、引き出しタイプの収納は、奥まで見やすいので必要な食器がスムーズに見つかります。バタンと閉まらない引き出しなら、子どもに食器を出すお手伝いを頼む時にも安心です。

手元をしっかり照らす照明

オープンキッチンで気を付けたいのは、照明の配置と明るさ。キッチン空間全体を照らすベースライトと、白い昼白色のキッチンライトで手元をしっかり照らすと作業がしやすくなります。キッチンライトは、リビング・ダイニングの雰囲気を壊さないように、リビング側への光をカットするタイプがおすすめです。

食器洗い乾燥機で叶える、家族一緒に過ごすくつろぎの時間

食後の食器洗いはパパや子どもがお手伝いしやすい作業。食後のひととき、育児と家事で疲れたママにくつろぎの時間をプレゼントしましょう。食器洗いが難しい子どもでも、食器洗い乾燥機に食器を入れるだけならできるかも。
1回の食器洗いに費やす時間は平均20分ほどですが、食器洗い乾燥機を使えば、食器をセットするのに必要な時間は5分程度。子育て家族にとって、15分の短縮は、少しでも一緒に過ごすための貴重な時間になります。

「献立を考える」「荷物を持つ」小さなことが大きな助けに

「今晩の夕飯、何にしよう?」。ママにとって献立づくりは悩みの種。パパが「今日は○○が食べたいな」なんてヒントを言うだけで、ママの負担を軽くできます。また、買い物の重い荷物もママには大きなストレス。一緒のときは重い荷物はパパが持ちましょう。そんな小さな手助けの積み重ねが、ママにとっては大きな助けになります。

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