和室を洋室にリフォーム!
築100年の古民家がドアの表情次第で今っぽくなる。
家探しをスタートして、ひと目惚れしたのは築100年の古民家。100年という時間の流れが作った雰囲気を壊さずに、今っぽさを演出するには…。畳をフローリングに変更するだけではなく、ドアの印象が重要と考え、襖をクラフトレーベルのウォールナット柄の引戸に。一気に現代の風が吹いたそう。
リビングの襖には欄間が付いていたこともあり、大胆なリノベーションよりも、間仕切りを残したまま、襖を変えるだけのリフォームを選択した坂田さん。クラフトレーベルのウォールナット柄の引戸に変えたことで、築100年の雰囲気と今の空気が見事に調和し、和のテイストを感じられる洋室になった。
使用商品
上吊り引戸 LJ型
ドア・枠:ウォールナット柄
レイン熱処理ガラス
「古民家には古い家具を置きたかった」と、坂田さんが話すように、家具はアンティークやヴィンテージのものばかり。さらに、アンティークのロッキングチェアに置かれたクッションのカバーも、手刺繍された年代物。その奥に見えるイエローのクッションカバーは古い帯をリメイクしたものだとか。細部にまでこだわりを感じる。
-
▲古民家ならではの縁側にもアンティークの家具をレイアウト。天気がいい日に縁側で過ごすのは贅沢な時間。
-
▲新しいドアでもウォールナット柄の質感で、アンティーク家具がレイアウトされたリビングにすっと馴染む。
-
▲鶴が描かれた襖紙は坂田さんがデザインしたもの。和を大切にしながらも、現代らしいキャッチーさを意識。
-
▲デジタルプリントした壁紙をアンティークのフレームにイン。昔と今がミックスされた小物使いが光る。
-
▲掛け軸や陶器の置物、博多人形が飾られた床の間は和のテイストが息づく空間に。
-
▲ブラックレザーのシックなソファが置かれたリビングには、亀甲模様のモードなデザインの襖紙を採用!
「ベリティス クラフトレーベル」のある
こだわりの空間をご紹介します。
パナソニック
ショウルームのご案内
掲載商品は以下のショウルームでご覧頂けます