基本の使いかた

＊1 人体検知センサーについて

• 室温が約30℃を超えると人と周囲の温度差が少なくなり、検知しにくくなります。
• 人体検知センサーは便座先端より正面で検知します。
• 人体検知センサーによる動作
  • 自動便ふた開
  • 便座ヒーター（CH1301/CH1302・CH1500/CH1501/CH1502/CH1509）
  • 便器照明（CH1301・CH1500/CH1501）
  • 「オゾンウォーター」（CH1500/CH1501/CH150C）
  • 「ナノイーX」（CH1500/CH150C）
• トップカバーがきちんと閉じていないと検知しにくくなります。（CH1300シリーズのみ）

<トイレルームにセンサー付き照明を使用している場合>

• 便座や便ふたが自動で閉じる際に、センサー付き照明が点灯することがあります。
  その場合は、センサー付き照明の点灯時間を6分以上に設定してください。

＊2 あったか速暖便座について(CH1301/CH1302・CH150シリーズ)

• 便座の温度は、便座側面などの位置によって、温度差があります。
• 着座してすぐにおしり・ビデ洗浄すると暖房便座の電源が切れて、便座が冷たくなったと感じる場合があります。
  
  • 入室してから約6秒後に操作すれば、便座が冷たくなるのを防止できます。
• 便ふたを手動またはリモコンで閉めた場合、設定した便座温度から約24℃に変わります。

　とは

「ナノイー」は、水に包まれた微粒子イオンです。
「ナノイーX」は、「ナノイー」の10倍のOHラジカルを含む次世代健康イオンです。

＊4 脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気・繊維の種類などによって異なります。

「オゾンウォーター」とは

ため水付近のカビ、菌の発生を抑制する機能です。

• 「オゾンウォーター」は菌を抑制するもので、清掃不要もしくは汚れを除去するものではありません。
  使用・環境条件（水質や温室度など）により効果が異なります。
• 「オゾンウォーター」散布直後は、便器内に強い臭気を感じることがあります。顔を近づけないでください。
• 「オゾンウォーター」散布時は、微量のオゾンが発生しますが、森林など自然界に存在する量なので、人体に影響はありません。
• 「オゾンウォーター」を発生させる部品は、使用頻度・使用環境によって交換が必要となります。（有料）
  お買い上げの販売店または修理ご相談窓口にご依頼ください。