「いいアイディアが沸くように、
心地よい空間で仕事をしたいですね」
YURIEさんの暮らすログハウスは2LDK+屋根裏部屋。空間の広さや雰囲気に合わせ、目的やイメージを持って部屋づくりをしています。
住まいのメインとなるLDKは、仕事場としても機能し、1日の多くを過ごす場所。
「仕事ではアウトドア商品などのデザイン案を練ったりもしますし、いいアイディアが沸く気持ちのいい場所であって欲しいんです。生活感はできるだけ消して、いつも整っているように心がけています」。
天井の高さを生かして、念願だった大きな照明でインパクトを出したほか、ご主人が選んだ北欧の家具、お気に入りのラグで仕立てたタペストリー、ガラス雑貨、郷土玩具など、さまざまなスタイルのお気に入りアイテムをみごとに調和させ、日常の暮らしに特別感を装っています。
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カントリーテイストのログハウスにモダンな北欧家具をアクセントに効かせた、印象的なコーナー。
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洋書や郷土玩具、北欧の家具などが違和感なくミックスされた、オリジナリティあるインテリアに。
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仕事や食事の場となるLDKは、常にインテリアが整っているよう気を配っています。照明やラグがアクセントに。
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窓からたっぷり光が注ぐ新居に来てから、ガラス製品が増えたそう。心地よさを演出するディスプレイに。
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カントリーテイストのログハウスにモダンな北欧家具をアクセントに効かせた、印象的なコーナー。
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洋書や郷土玩具、北欧の家具などが違和感なくミックスされた、オリジナリティあるインテリアに。
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仕事や食事の場となるLDKは、常にインテリアが整っているよう気を配っています。照明やラグがアクセントに。
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窓からたっぷり光が注ぐ新居に来てから、ガラス製品が増えたそう。心地よさを演出するディスプレイに。
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カントリーテイストのログハウスにモダンな北欧家具をアクセントに効かせた、印象的なコーナー。
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洋書や郷土玩具、北欧の家具などが違和感なくミックスされた、オリジナリティあるインテリアに。
「三角屋根のロフトは、
秘密基地のような雰囲気を
生かして籠る趣味部屋に」
「屋根裏部屋っていうだけでワクワクしませんか?」とYURIEさん。このログハウスの特長的な空間でもある屋根裏部屋は、物件を見たときから気に入って「映画を観たり本を読んだりしよう」と趣味の籠り部屋をイメージ。天井の高さに合わせてDIYしたローソファーを配置して、プロジェクター用にカーテンをサッと引くだけのスクリーンを用意したり、本棚を設えたり……。また、周囲には旅先で手に入れた品を飾るなどして、YURIEさんの“好き”を集めた部屋にしました。
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読書が好きなYURIEさん。本も多く置いていて、写真集はアウトドアを車で楽しむ際の参考として買ったもの。
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一角にはキルトやラグのストックなどを置き、納戸がわりにしているコーナー。ラグは好きでよく活用するアイテム。
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ロフトの随所にディスプレイされた品々は、旅先で手に入れたものなど。旅への想いを掻き立てられるものばかり。
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L字型ソファはなんとYURIEさんのDIYによるもの。手作りだからサイズもぴったりに収まりました。
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ソファの向かいには手作りの本棚と、自分で取りつけたカーテン。映画を観たいときにサッと引いてスクリーンに。
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読書が好きなYURIEさん。本も多く置いていて、写真集はアウトドアを車で楽しむ際の参考として買ったもの。
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一角にはキルトやラグのストックなどを置き、納戸がわりにしているコーナー。ラグは好きでよく活用するアイテム。
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ロフトの随所にディスプレイされた品々は、旅先で手に入れたものなど。旅への想いを掻き立てられるものばかり。
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L字型ソファはなんとYURIEさんのDIYによるもの。手作りだからサイズもぴったりに収まりました。
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ソファの向かいには手作りの本棚と、自分で取りつけたカーテン。映画を観たいときにサッと引いてスクリーンに。
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読書が好きなYURIEさん。本も多く置いていて、写真集はアウトドアを車で楽しむ際の参考として買ったもの。
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一角にはキルトやラグのストックなどを置き、納戸がわりにしているコーナー。ラグは好きでよく活用するアイテム。
一方、1階の4畳半ほどの部屋は、アウトドアツールの収納に徹しています。実用重視ですが、こだわって集めたツールの数々が特注のオープン棚に一覧でき、旅への期待感を搔き立てる空間です。
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収納部屋は、持ち物が一覧できる棚の設定がポイントだったそう。
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ツール類は使いやすいものばかりなので、キッチンで日常づかいすることも。
「夜はベッドに入って
ゆっくりお茶を飲んだり、
本を読んだり」
「家でもっとワクワクしたい」という発想でインテリアを整えているYURIEさん。最近新たに整えたのが寝室です。アーミッシュの映画を観てからずっとキルトが気になっていて、長い家時間が続くこの機会がチャンスと、アーミッシュキルトを主役に据えたカントリースタイルで部屋づくりをしました。ぬくもり感あふれる雰囲気のなかでゆっくりお茶を飲み、読書を楽しむことをイメージしていて、壁面にはカップを置ける棚を新たに設えています。
過ごし方を具体的にイメージして部屋づくりをすることで、インテリアのコンセプトが一層鮮明になり、各部屋に入ればたちまちその世界観に浸ることができます。
なかなか遠出がしづらい今だからこそ、家で過ごす時間をとことん満喫中! いずれ来る旅生活に備えて、行き先を思い描きながら、ワクワク感を持って住空間を整えています。
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キルトが大好きなYURIEさん。古着店で思わず手が伸びたジャケットは、かわいいのでディスプレイに使っています。
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部屋での過ごし方がイメージできていると、設えがしやすいもの。ベッドサイドには本やお茶を置く棚を設えました。
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アーミッシュキルトに合わせてコーディネイトした寝室。窓外の緑や鳥の声も相まってとても心地のいい空間に。
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キルトが大好きなYURIEさん。古着店で思わず手が伸びたジャケットは、かわいいのでディスプレイに使っています。
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部屋での過ごし方がイメージできていると、設えがしやすいもの。ベッドサイドには本やお茶を置く棚を設えました。
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アーミッシュキルトに合わせてコーディネイトした寝室。窓外の緑や鳥の声も相まってとても心地のいい空間に。
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キルトが大好きなYURIEさん。古着店で思わず手が伸びたジャケットは、かわいいのでディスプレイに使っています。
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部屋での過ごし方がイメージできていると、設えがしやすいもの。ベッドサイドには本やお茶を置く棚を設えました。
Fin
次回は、切り絵作家のYUYAさんと
「食のアトリエ・スパロウ」主宰の
スパロウ圭子さんの
お住まいをご紹介します。
Profile
YURIE(ユリエ)
アウトドアクリエイター
1988年群馬県生まれ。趣味で始めたキャンプの様子をInstagramにて紹介し、アウトドアを楽しむ“ソトアソビ”を女性目線で提案。現在はアウトドアに関連して商品の企画プロデュースを手がけるほか、PR業、雑誌の連載なども行う。著書に『THE GLAMPING STYLE ~YURIEの週末ソトアソビ~』(KADOKAWA刊)。
https://www.yuriexx67.com/
yuriexx67