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おうちの配線器具でくらしアップ-快適アップ編-

第18回 太陽光発電にIoT。今のくらしに合った電気設備に

第18回 太陽光発電にIoT。今のくらしに合った電気設備に

太陽光発電システムなどの外部発電機器が普及し、最近では防災対策として蓄電池を導入するご家庭も増えつつあります。
また、IoT住宅、スマートハウスといった家庭内のエネルギー消費をかしこくコントロールする住まいにも注目が集まっています。
そんなこれからの住まいに対応する住宅分電盤をご紹介します。

家電や太陽光発電との連携でエネルギーをかしこく利用!

太陽光発電と蓄電池を備え、家庭のエネルギー消費量をコントロール、最適化するシステムをHEMS(Home Energy Management System)といいます。HEMSを始めるためには、分電盤もHEMS対応のものを設置する必要があります。分電盤が家じゅうの使用電力量の計測を行い、「AiSEG」などがその情報をモニターに表示します。
現在使っている電気や、太陽光発電でつくった発電量、蓄電池に蓄えている電気まで見える化します。

専用設備で電気自動車を上手に活用

電気自動車も近年増えつつあり、自宅に電気自動車用の充電器を設置されるご家庭も。その際、住宅分電盤もEV・PHEV充電設備対応のものがおすすめです。EV・PHEV充電設備対応の住宅分電盤なら、電気の利用状況を見ながら自動で充電を行います。

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