2025.09.01

第2章 住宅部位別プランのポイント ⑤浴室・洗面室(脱衣室)

整える、癒す。気持ちよく過ごせる空間へ

毎日使う場所だからこそ、快適さ・清潔感・使いやすさにこだわりたい水廻り。
家事をラクにする動線設計や、家族それぞれの生活リズムに配慮したプライバシー確保が、満足度の高い住まいづくりの鍵になります。

1)広さとつながりで変わる使い心地

標準プランは「1坪浴室+1坪洗面室」

戸建住宅で多く採用されている組み合わせ。洗面化粧台+洗濯機+収納棚が無理なく収まる広さです。

ミニマムな「0.75坪+1坪」

都市部など狭小地でコンパクトにしたい場合、洗面室を1坪、浴室を0.75坪にすると、洗面室に洗濯機スペースも確保しながら小スペースに。

0.75坪+0.75坪の場合では、洗面室に洗濯機スペースを確保できない

広めの「1.25坪・1.5坪浴室」

最新のシステムバスでは、1.25坪・1.5坪サイズも一般的に。ゆったりとしたバスタイムを過ごしたい、お子さんと一緒に入りたいというご要望に対応。

システムバスのサイズ

扉の位置と種類

窓の位置は浴槽側にのみ可能(カタログ参照)

2)洗面室を広くして、機能をプラス

洗面室は“ただ身だしなみを整えるだけ”の場所から、多目的に使える空間へと進化しています。カウンターに椅子を置いて座ってリラックス空間にしたり、タオルやパジャマをしまえるファミリークロークと一体化させたり。洗面+脱衣+収納+くつろぎを叶える設計は、家族それぞれのライフスタイルにやさしく寄り添います。

カテゴリTOPに戻る

Panasonicの住まい・くらし SNSアカウント

  • すむすむ公式 Facebook
  • すむすむ公式 X
  • すむすむ公式 Instagram
  • すむすむ公式 LINE
  • すむすむ公式 Youtube