2025.09.01

注文住宅を建てる際の注意点

契約までの流れや最終打ち合わせで確認すべきことを解説

注文住宅は、自由に理想の家をつくれる一方で、判断や選択の連続です。事前に確認を怠ると、思わぬ後悔や追加費用が発生することも。
本記事では、家づくりの流れにそって押さえておきたい注意点を整理。はじめての方でも迷わず進められるようサポートします。

はじめての注文住宅。後悔しないための注意点

はじめて注文住宅を建てるとなると、知らないことばかりで不安かもしれません。契約前・契約時・契約後のそれぞれの注意点と、家が完成するまでの流れをご紹介します。理想のわが家を実現するために、ぜひお役立てください。

準備が肝心。契約前に知っておきたい注意点

契約前は、検討・選択することが多く、最初の山場ともいえる重要な段階です。一方で、理想の住まいづくりに向けての楽しいプロセスでもあります。焦らず、時には休憩を挟みながら、一つひとつ丁寧に進めていきましょう。

複数の業者を比較検討する

注文住宅の依頼先は、ハウスメーカー、工務店、建築設計事務所と大きく分けて3つあります。ハウスメーカーは信頼性が高い反面、間取りが自社の工法や構造の規格外の場合、自由に対応できないケースもあります。一方、工務店は自由がきくかわりに施工がメインで、設計提案力に弱いことも。非常に自由度が高く、設計力もある建築設計事務所は個性が強すぎる可能性もあります。それぞれの特長を知った上で、何社か並行して検討するのがおすすめです。比較・検討することで、住宅建築の知識も増え、客観的な視点も養われます。また、複数の提案を聞くことで、自分たちが本当に必要としているもの、なくてもいいものなど、こだわりや要望の優先順位を考えるきっかけにもなります。

家族で予算の上限を決めておく

注文住宅の購入にかかる費用は、土地代・建築費・その他の費用がかかります。まず自己資金はいくら出せるのか。毎月の返済額つまり住宅ローンはどれくらいなら現実的かなどの大枠を検討しておきましょう。ちなみに住宅ローンについては、上限いくらまで借りられるかではなく、自分たちのライフプランに即した“返せる額”という視点で検討することが重要です。諸費用の部分は、計画によって変わりますが、例えば、家具や家電などを一新する予定なら、それも大きな金額になるので、事前に見積もっていた方がよいでしょう。また両親からの援助があるかなどもポイント。援助がなくても土地を相続しているケースもあるかもしれません。その場合は、既存の建物を撤去するための解体工事や、測量や地質改良などの費用が別途必要になる可能性があるので、あわせて検討しておきましょう。

土地選びは慎重に行う

土地は建物以上に制限が多く、慎重に見極めが必要です。探し始めて最初の物件に決めたという方もいれば、1年かかってやっと見つかったという方もいます。それぐらいの心持ちで挑みましょう。土地探しのポイントは、まず住みたいエリアを絞ります。その際、交通の便が良いか。病院やスーパーなど生活に必須の施設は近くにあるか。治安は良いか。そして庭が欲しいなら土地の広さや日当たり・風通しなども大切。自分たちが優先したい要素をリスト化しておくとよいでしょう。また台風やゲリラ豪雨で氾濫しそうな河川が近くにないか、土砂崩れの可能性はないかなど、ハザードマップの確認も必須です。そして、注文住宅ならではの注意点としては、住宅を建てる際の制限などはないか、区画の用途制限、建ぺい率や容積率、高さ制限や外壁後退の有無、さらに周辺の家の日当たりを守る日影制限、宅地造成規制などもチェック。希望の住宅が建てられる土地かどうかを確認しておきましょう。

資金計画を立てて住宅ローン審査を進める

通常、住宅ローン審査は事前審査と本審査の2段階で行われます。事前審査を受けるタイミングは実際に家づくりが具体的になりつつある段階で受けることで、おおよその借り入れ額がわかります。もしくは契約前に、より正確な借り入れ可能額を知るために受けることもできます。金融機関によっては、具体的な物件が決まっていなくても事前審査を受けられるケースもありますので、事前に聞いておくとよいでしょう。そして本審査は、実際に工事請負契約を締結した後に申込むことになります。本審査の申込みが遅れると、着工も遅れてしまいますので、契約後、できるだけ早めに手続きすることをおすすめします。

間取りや提案プランがニーズと合っているか見直す

いかに理想の住まいを実現するか、もっとも重要なのが間取りの打ち合わせです。最終打ち合わせまで、毎回記録を残すのがよいでしょう。打ち合わせは場合によっては、長期に渡りますので、「あの時に言った言わない」などのトラブルも避けられます。間取りづくりのスタートは、依頼先の担当者や設計士に、具体的なイメージの共有からです。部屋数やLDKを広くしたいなど具体的な間取りの要望やこだわりだけでなく、インテリアの好みや、「新居でどんな暮らしをしたいのか」なども伝えましょう。家族の趣味や好みを知ってもらうと、皆さんには想像できないプロならではの提案も期待できる可能性があります。もちろん理想を言えばコストは高くなる一方なので、何を優先するかはじっくり検討が必要でしょう。また構造上の問題で、希望の間取りを実現できない場合も、優秀な設計士なら代替案をだしてくれます。打ち合わせを重ねることで、自分たちのニーズにあった間取りができあがっていきます。

支払い条件や予算とのズレを最終確認する

本契約を一旦結ぶと、それ以降に契約を解除したい場合、手付金が発生します。住宅は大きな買い物です。最終打ち合わせでは契約内容とあわせて、当初に立てた予算から大幅にかけ離れていないかという視点でもあらためて確認した方がよいでしょう。もちろんキャンセルなどは避けたいですが、万一契約を解除した際の取り扱い、例えば、違約金や手付金の支払いスケジュールや対応についての不明点は、契約前に依頼先の担当者にすべてしっかり確認しておきしましょう。

契約は慎重に。トラブルを防ぐ3つの注意点

間取りが決まり、図面が最終決定したら、いよいよ工事請負契約の締結です。注文住宅は高額な買い物だからこそ、契約時の確認事項は細かく多岐にわたります。面倒に感じても、ここは腰を据えてじっくり取り組む姿勢が大切です。

設計図と仕様書は入念に。小さなズレが大きな後悔に

最終打ち合わせを終えて完成した設計図や仕様書は、契約書と同じくらい重要です。特に設計図は、打ち合わせを重ねる中で「やっぱり2つ前のプランの方が良かった」などと迷いが生じることもあるため、記憶違いに注意が必要です。設備や仕様も含め、焦らず時間をかけて丁寧に確認しましょう。建てた後に後悔しがちなポイントとして、よく挙がるのがコンセントの位置です。実際の生活シーンを思い浮かべながら、「ここにも欲しかった」とならないよう、実際に生活しているシーンを思い浮かべながら細部までチェックしておくことが大切です。

スケジュール管理も重要。工期と引渡しを確認

着工日・完成日・引渡し日の3つは、必ず事前に確認しておきましょう。お子様の入学や家族の長期休暇に合わせて引越しを予定するケースも多く、スケジュールは暮らしに直結する重要項目です。賃貸住宅にお住まいの場合は、賃貸契約期間にも影響します。また、悪天候などで工事が延長すると、「つなぎ融資」の利息が増える可能性があることも頭に入れておきましょう。つなぎ融資とは、住宅ローンが実行される前に土地代や着工金を支払うための一時的な融資で、最終的に住宅ローン実行時に一括返済されます。万が一の事態にも慌てずに済むよう、支払いと融資の仕組みは早めに理解しておくことが安心につながります。

不明点はそのままにしない。納得するまで聞く姿勢を

契約時にもっとも大切なのは、不明点をあいまいにせず、納得するまで質問することです。小さな疑問でも放置すれば、後々のトラブルの原因になりかねません。はじめて注文住宅を建てる皆さんがわからないことがあるのは当然のこと。担当者や設計士が専門用語を使って説明する場面では、遠慮せず説明を求めましょう。これは契約時に限らず、契約前・後すべての段階で重要な姿勢です。質問への対応が丁寧かどうか、聞きやすい雰囲気かどうかも、実はその会社との相性を見極める材料になります。信頼できる相手と進めるためにも、疑問はその場で解消しましょう。

工事が始まったら。現場対応とご近所配慮の注意点

さて工事がスタートすると、これまで依頼先の担当者とのやり取りから、関係者が増えてきます。現場の職人さんや建築地の近隣住民の皆さんです。良い家を建てるために、さらにその家で、楽しく充実した生活を過ごせるように、注意点を解説します。

建設中は近隣住民への配慮を忘れない

工事がはじまると一定期間、工事の騒音や振動などで迷惑をかけてしまうわけですので、着工前の近隣へのご挨拶は重要です。住みはじめてからのトラブルに発展しないように、ここはしっかり良好な関係性をつくっておきたいものです。着工前の近隣挨拶は、施工会社に任せるケースも多いですが、担当者といっしょにご挨拶に伺うのも好印象でしょう。手土産は、お菓子やタオル、洗剤などの消耗品が一般的です。また建築中の配慮として日曜・祝日と早朝・夜間の工事は避けるべきでしょう。特に基礎工事などはかなりの騒音や振動が見込まれるため、あらかじめ実施日時を伝えておくのが望ましいでしょう。工事中のホコリやゴミなども要注意です。近所にまき散らかさないように、防塵ネットや散水などで粉塵対策も大切です。敷地前の道路の清掃なども欠かさないと近隣への印象がよくなります。

定期的な現場見学や立ち会いチェックはこまめに

はじめての家づくりを後悔しないためにも現場にこまめに足を運ぶことをおすすめします。特に施工のスタートから、基礎工事、棟上げ、内装工事、外装工事とそれぞれの段階でチェックしましょう。土台となる基礎や、壁内部の断熱材の施工状況や、排水管や電気線などは、完成すると確かめられないからです。ただし、現場で気になることがあっても、やみくもに職人さんに話しかけるのは控えましょう。安全面で作業の集中の妨げにもなり、嫌がられることもあるからです。基本的には何か疑問があった場合は、監理者や現場監督に伝えるとよいでしょう。また現場の清掃状態を把握したり、ご近所に挨拶をして顔を覚えてもらったりするなど、近隣との良好な関係づくりにもつながります。

施工内容に変更がある場合には書面に残す

最終決定した図面通りに施工していても変更箇所が出てくるケースがあります。どうしても造作の棚を付けたくなったとか別の扉にしたいとか施主側の意向による場合もあれば、商品の調達が遅れるなど施工会社側の事情など要因はさまざまです。このような場合、追加費用の発生や工事の延長に影響しますので、必ず変更箇所のやり取りは書面に残しておきましょう。電話や口頭で済ませた場合も、あらためて書面にしてもらうか、メールで内容について再確認しておくのもよいでしょう。また台風をはじめとする悪天候続きで、工事がストップしてスケジュールが延びることもあります。契約書や見積書通りに、工事が進むとは限らないというリスクも、心づもりしておきましょう。

引渡し前には、傷がないかをチェック

建物が完成したら、引渡し前に住宅の細部まで細かくチェックします。まずは傷や汚れがないか。室内では、壁や床、柱などの建具、クロスの浮きや破れなども確認しましょう。外装では、外壁の塗装やヒビ、タイルなら剥がれはないかをしっかり確認します。水廻り設備なども搬入時のミスで傷がついてしまうこともあります。階段のきしみなども要注意です。その場で伝え、不具合はきちんと修繕してもらいましょう。

設備の使い方についても細かくチェック

さらに設備類の動作に問題がないかもチェックします。ドアや窓、造作のクローゼットの扉の開閉、照明、さらにキッチン、浴室、洗面などの水廻りは水栓や水漏れはないか、排水も問題ないか。トイレもちゃんと水が流れるか。大変ですが、1つひとつ丁寧に確認していく必要があります。また最近は、家電製品や設備機器をインターネットに接続し、スマートフォンやAIスピーカーなどを活用して遠隔操作や自動制御するのも人気です。それらの最新の家電製品や設備機器を導入している場合は、使い方も説明を受けておくと安心です。提案時に「便利そう」と感じて採用した機器も、住み始めてから使いこなせなければ意味がありません。住み始めてから戸惑うことのないよう、引渡し時にはしっかりと説明を受け、使い方を確認しておきましょう。取扱説明書などもちゃんと、慣れるまではいつでも見られるよう手元に置いておくと安心です。

注文住宅を建てる時の流れ

さて家づくりの注意点についてご紹介してきましたが、ここからは家づくりを思い立ってから、注文住宅が完成するまでの流れを時系列でご紹介します。各プロセスで何をするとよいか、ぜひイメージしてみてください。

1. 住宅展示場などでイメージを膨らませる

理想の家のイメージを固めるために、住宅展示場やショウルームの見学は非常に有効です。実物を見ることで空間の広さや動線が体感でき、より現実的な検討ができます。ただし住宅展示場などは豪華な仕様になっているケースが多いので、標準プランとの差がある点には注意が必要です。より身近でリアルな住宅を見たい場合は、完成したばかりの住宅を見学できる、オープンハウスなどもよいでしょう。SNSや住宅雑誌などで好みの事例を集め、自分なりの「家づくりノート」を作っておくと、後の設計打ち合わせでも役立ちます。まずは情報を集めながら、自分たちのこだわりたいポイントを整理しましょう。

2. 注文住宅購入にかけられる予算を決める

実現したい要望やこだわりがある程度出て、理想のわが家が見えてきたら、予算を決めましょう。先に予算だけを決めてしまうと、「あれは無理」「これは我慢」と、理想のイメージにブレーキをかけてしまいがちです。まずは「やりたいこと」をすべて書き出し、それらをもとに優先順位を整理して、予算内に落とし込んでいく方が、納得感のある家づくりにつながります。予算を決める際は、“借りられる額”ではなく“返せる額”が基準です。子どもの教育費や老後の備えなど、長期的なライフプランとのバランスも意識しましょう。現在の家賃や生活費も、現実的な予算設定のヒントになります。

3. 注文住宅の依頼先を探す

依頼先を探す方法はいくつかあります。実際に総合住宅展示場に足を運び、複数のメーカーの営業担当者と会って話すのもよいでしょう。最近は、地域の工務店ネットワークを通じて、希望条件に合うおすすめの工務店や建築設計事務所を紹介してもらうサービスも充実しています。条件を伝えて複数社から提案や見積りを受けることで、価格や設計力、保証内容などの違いが見えてきます。費用だけでなく、担当者の対応や相性も大切な判断材料です。また、知人や親戚で家を建てた人がいれば、紹介してもらうのも信頼性の高い方法のひとつです。後悔しないためにも、1社に決める前に情報を広く集め、比較する姿勢が重要です。

4. 土地を探す

住みたいエリアが決まったら、まずは土地の相場を把握するところから始めましょう。インターネットの不動産情報サイトや住宅会社の紹介など、情報源はさまざまです。ハウスメーカーや工務店、建築設計事務所によっては一緒に土地探しをしてくれるケースもあります。大手ハウスメーカーの場合はグループ会社が所有する土地を紹介してくれるケースもあります。土地は「ご縁」ともいわれ、タイミングや情報の運も大きく関わります。なかなか見つからなくても、気になる地域を実際に歩いてみると、思わぬ発見があることも。地盤の強さやハザードマップ、建築条件付きかどうかといったチェック項目も忘れずに。時間をかけて、納得のいく土地をじっくり探しましょう。

5. 間取りプランと見積りを確認する

間取りプランと見積りは、家づくりを左右する重要な要素です。提示された内容に対しては、金額の大小だけで判断せず、「どこまでが含まれているか」「何がオプションか」といった中身を丁寧に確認しましょう。たとえば、建築費に外構工事(門・フェンス・駐車場など)が含まれていなかったり、標準仕様とされている設備のグレードが実際には希望と異なったりすることもあります。仕様の範囲が曖昧なまま進めてしまうと、後から思わぬ追加費用につながることも。不明点はそのままにせず、納得できるまで確認しましょう。提案書や見積書はじっくり読み解き、自分たちにとって本当に必要な内容かどうかを見極めることが大切。場合によっては複数社に依頼して提案や見積りを比較するのもひとつの方法です。

6. 契約する

依頼先が決まったら、いよいよ工事請負契約を交わします。契約書は、できれば数日前に受け取り、内容をじっくり確認する時間を確保しましょう。基本的に担当者が、契約書の内容をきちんと説明してくれますが、専門用語や不明点があれば、その場で必ず質問して解消してください。「あとで確認しよう」は、トラブルのもとです。とくに金額・工期・支払い条件などは、細かくチェックしておくことが重要です。また、説明が不十分なのに契約を急かすような対応をされる場合は、相手の信頼性を見直すサインともいえます。不安な点があれば、一度持ち帰って検討するくらいの冷静さを持って臨みましょう。

7. 着工・施工スタート

契約が完了すると、地鎮祭を行っていよいよ着工です。はじめに行われるのは基礎工事で、建物の土台となる重要な工程です。次に柱や梁を組み上げる「棟上げ」、そして断熱材や配管、電気配線などの内部工事へと進みます。屋根や外壁などの外装工事が終わると、住宅としての姿が整っていきます。庭や駐車場などの外構工事は、建物が完成してから行うのが一般的です。工事が進む中で、現場に足を運んで進捗を確認したり、気になる点を現場監督に相談したりすることも大切です。近隣への配慮や、工事中の安全対策についても意識しておくと、気持ちよく家づくりを進められます。

8. 竣工・引渡し

建物が完成したら、いよいよ竣工・引渡しの段階です。まずは依頼先の担当者と一緒に、施主立ち会いのチェックを行います。図面通りに仕上がっているか、設備に不具合はないか、傷や汚れはないかなど、細部まで確認しましょう。特にクロスの浮きや床の傷、階段のきしみ、水廻り設備の使い勝手や、給排水に問題がないかなどは、見落とされがちなので注意が必要です。必要であればチェックリストを持参し、写真やメモを取りながら進めると安心です。不具合があった場合は、修繕対応の時期や内容もあわせて確認しましょう。すべてがクリアになってはじめて、正式な引渡しとなります。最後までしっかりチェックして、新しい暮らしを気持ちよくスタートさせましょう。

注文住宅、どこに頼む? パナソニックなら“信頼できる地元ビルダー”をご紹介

パナソニックでは、全国の住宅会社・工務店と提携し「パナソニック ビルダーズ グループ」を展開しています。グループに加盟する住宅会社・工務店は、パナソニック独自の耐震工法「テクノストラクチャー」を採用し、一定の基準をクリアした信頼あるパートナーばかりです。すべての住宅で構造計算を実施し、強さや品質についてもパナソニックがチェックを行っています。地域に根差した地元密着の住宅会社や工務店も多く、全国で約350社が加盟。家づくりのパートナーとして、安心してご相談いただけます。まずは、理想の住まいづくりの第一歩として、お近くの加盟店にお気軽にご相談ください。

注文住宅を建てる際の注意点を事前に確認しておこう

家づくりは、想像以上に長い道のりです。間取りや仕様、設備の一つひとつ、さらにはお金のことまで、決めることは多岐にわたります。仕事や家事の合間に打ち合わせを重ねる中で、つい大事な確認を見落としてしまうこともあるかもしれません。だからこそ、全体の流れと重要な注意点をあらかじめ知っておくことが、安心して進める大きな助けになります。今はまだ序盤でも、「次に何があるか」が見えていれば、迷わず歩いていけるはずです。焦らず、ひとつひとつを丁寧に。理想の住まいに近づくその過程も、家づくりの大切な思い出になります。あなたらしい暮らしを叶える第一歩として、ぜひご活用ください。

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