リフォーム・リノベーションのヒント集

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2020/11/10

「ひとり時間」と「家族時間」が
両立するアイディア

急な仕事が入った、見たい動画がある、集中して作業をしたいとき、リビングでは落ち着かないことがあります。リビングの近くに集中できるワークスペースがあるといいですね。家族の気配を感じながら自分の時間を過ごせるスペースづくりを紹介します。

ちょっとした作業をするのに便利なスペース

リビングの一角にカウンターを設けると、誰でもサッと仕事や調べものができる便利なワークスペースが完成します。
しかし、家族共用のワークスペースは、いざ使おうとすると子どものモノが広がっている…ということも。家族別の収納を設けておき、使い終わったら片付ける習慣をつけておくと、いつもキレイな状態で使うことができます。

ワークスペースの壁面は、マグネット対応ボードにすれば、家族の予定表やメモを貼っておくことができ、情報共有スペースとしても活用できます。

リビングとつながる個室で音や背景が気にならない

オンライン会議では、背景やまわりの音が気になることも。とくに壁側にカウンターを設けたワークスペースの場合は、リビングの様子が見えてしまいます。

たとえば、リフォームの際、リビングに隣接する小さな個室を設けるのもオススメ。個室に室内窓があれば、お互いの様子を見ながら仕事をすることができます。仕事だけでなく、趣味や家事、さまざまな使い方ができます。

個室を作ることが難しい場合は、引戸を利用する方法も。ベリティスプラスの半透明タイプの引戸なら、閉めていても圧迫感がなく、中の様子がわかります。普段は開けておき、使わないときはサッと閉めるだけ。会議中の背景もスッキリします。

仕切るだけで集中スペースが完成

空間を仕切ってスペースをつくるのもひとつの方法です。簡単に組み立てて半個室スペースをつくれる「KOMORU」なら、座ると集中でき、視線を上げるとまわりが見える高さなので、家族の気配を感じることができます。
仕切り部分は、飾りつけなどのアレンジが可能。リビングのインテリアに合わせてアレンジすると部屋になじみます。

スキマ時間を上手に活用

在宅勤務では、仕事の合間にちょっとした家事や料理をすることも。そんな時キッチンの近くに作業スペースがあると便利です。具材を煮込んでいる間に仕事をすることもできます。料理のレシピなど調べものにも便利。
また、子どもが宿題をする場所としてもオススメ。料理中、子どもの話を聞いたり、宿題のわからないところがあれば教えることもでき、コミュニケーションが取りやすくなります。

家族がいる場所にワークスペースをつくるメリット

在宅勤務のためにワークスペースをつくったという方も多いのでは。リビングにワークスペースをつくることで、子どもに仕事をしている姿を見せることができます。会社にいる間は、親がどんな仕事をしているか子どもは知ることができません。仕事内容がわからなくても、仕事をしている姿を見せてあげられるのはいいですね。
また、小学生くらいになると、仕事をしている横で、宿題やドリルなどの学習を一緒にできるようになります。親も子どもが今どんなことを勉強しているのか、どこまで理解しているのかそばにいると分かるようになり、子どもとの関わりが自然と増えそうです。

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