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2019/7/9

夏の結露対策と空気をキレイに保つ換気の仕方

室外と室内の温度差によって発生する結露は、実は夏にも起きています。カビやダニが発生しやすくなり、住まいや家族の健康への影響が心配。換気扇や空気清浄機などで結露を防ぎ、キレイな空気で夏を快適に過ごしたいですね。

目に見えないところで起きている夏型結露にご用心

冬に起きるイメージが大きい結露が、実は夏でも起きています。結露は壁や窓ガラスなどに空気中の水蒸気が凝結して水滴が付く現象です。高温多湿な日本の夏は、暑い日にエアコンをつけた室内と室外に温度差が生まれ、壁の中や基礎部分など目に見えないところが結露する“夏型結露”が起きることがあります。熱中症対策などの健康管理だけでなく、住まいにとっても、健康管理が必要になってきます。

夏の結露から家族と住まいを守る

冬の結露は、壁や窓ガラスやサッシなどに起きる表面結露で、目に見えやすいのですが、夏型結露は、壁の内側や基礎部分など見えない部分で発生するので、気がつきにくい傾向があります。結露は発生するとカビやダニなどの増殖にもつながり、健康に悪影響があるだけでなく、躯体が腐るなど建物の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。この時期は、室内に湿気をためないように換気をしっかりするなど、いつも以上に気をつけましょう。

湿気が生まれやすい場所をチェック

結露は空気中の水蒸気が凝結してできるため、湿気をためないことが肝心です。浴室や洗面室、キッチンなどの水まわりを中心に、湿気が発生する場所は家の中にはたくさんあります。またタンスや本棚、ソファーなどが壁に接していると、家具の背後で空気がよどみ、建材や家具に水蒸気が吸収されてカビが発生しやすくなります。

家具の配置や換気で一工夫

結露を防ぐ対策としては、空気を滞留させない工夫が必要です。家具を壁にピッタリつけず、隙間を空けて風通しをよくしておきましょう。特に押入れや下駄箱は、湿気がたまりやすくカビが生えやすい環境。時々、扉を開けたり、中のものを外に出して風を通すなどしたいですね。

キッチンは、調理をすると空気中の水分が多くなります。レンジフードや換気扇を使ってニオイや水蒸気を排出しましょう。換気性能を十分に発揮させるためには、定期的にお手入れをしておきたいもの。10年間ファンのおそうじ不要のレンジフード「ほっとくリーンフード」なら、普段のおそうじはサッと拭くだけ。またパナソニックのエコナビ搭載レンジフードならIHクッキングヒーターと組み合わせることで、調理状況に応じてファンを自動運転するので、点け忘れや強弱の切り替えを気にする必要がありません。

  • ※使用状況によりお手入れ頻度は変わります。
    10年間使用してもファンの汚れは当社従来品(S73AHZ3F2)の1年分しかたまらない設計。一般財団法人ベターリビング優良住宅部品評価基準換気ユニットのフィルターの油捕集効率試験での値。
    10年使用相当の汚れ付着での基本性能試験の値(当社調べ)。

キレイな空気を保つ換気扇の使い方

結露対策だけでなく、普段から換気は重要です。特に夏は、エアコンをつけっぱなしにすることが増えるので、換気を忘れがち。特に何もしなくても室内の空気は、人の呼吸による二酸化炭素、料理による湿気、ホコリなどで汚れていきます。
キレイな空気を保つために、24時間換気システムが導入されている家なら換気のスイッチはいつもONにしておきましょう。
LDKの場合、調理後もしばらくキッチンの換気扇はONにしておき、リビングにニオイや湿気、油煙などが広がるのを防ぎましょう。

リビングは、空気の汚れを自動で検知して運転する空気清浄機などを上手に活用したいものです。天井埋込形の換気機能付き空気清浄機なら、場所を取らず換気と空気清浄が可能です。

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