2018/07/27
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親の暮らしを応援。実家キッチンを「安心・便利」にリフォーム
久しぶりに実家に帰ると、親の元気な姿にホッとする反面、料理する姿に危なっかしさを感じることはありませんか。いつまでも元気で生き生きと自立して暮らしてほしいからこそ、キッチンも使いやすさに気を配ってあげたいものですね。
よりスムーズに配膳ができるレイアウトに変更
料理はお湯を沸かしながら下ごしらえをするなど、作業を同時にするから老化防止にもぴったり。いつまでも自分で料理ができるキッチンにしてあげたいですね。シンプルで動きやすいシンクや加熱機器の配置、取り出しやすい収納、家族と会話ができるレイアウトなど、安心して快適に料理ができるように配慮をしてあげたいもの。リビング・ダイニングと一体の間取りなら配膳もスムーズ。キッチンは、手元が隠せるタイプなど好みに合わせて選びましょう。
焦げ付き、空焼きを未然に防ぐ機能をプラス
鍋を焦がしたり、吹きこぼれて火が立ち消えするなど、少しでも危ない思いをすると、料理そのものが不安になってきます。最新のIHクッキングヒーターやガスコンロには、空焼きすると自動的に加熱が停止されたり、焦げ付きを検知すると加熱がストップするなどの安全機能が付いているので、うっかりを未然に防げます。IHクッキングヒーターは、微妙な火加減も火力調整がしやすいので、とろ火にしたつもりで立ち消えの心配がありません。
片付けが簡単なグリルで魚料理をいつもおいしく
年齢を重ねると、肉より魚、揚げ物より焼き物を好む人が増えてきます。魚焼きグリルならおいしくヘルシーに焼けますが、焦げすぎたり、後片付けが面倒だったり、敬遠しがちです。
パナソニックのIHクッキングヒーター搭載の「ラクッキングリル」なら、干物、切り身、姿焼きなどメニューを選んでスイッチを押すだけで、自動でおいしく魚が焼けます。さらに、お肉料理やトーストもボタン一つで自動でおいしく焼くことができます。
気になる水アカ汚れもラクにすっきりと
シンクは、放っておくと水アカがついて取りにくくなってしまいます。ゴシゴシ力を入れてこする作業はなかなかの重労働。スゴピカ素材のシンクは、はっ水、はっ油成分を配合。水にぬらしたスポンジやふきんで拭くだけで、サッと汚れを落としやすくお手入れが簡単にできます。
高いところにある物をラクに取り出せる収納
目線より高いところの物を脚立やイスに乗って、出し入れしたり、物を持ったまま下りるのは危険です。よく使うものは取り出しやすい高さに収納するのが基本ですが、目の高さまで下せる収納棚なら、ラクに取り出せます。
開き扉では取り出しにくくかった奥にある物も、引き出しタイプの収納にすると、奥まで見渡しやすくラクにスッと取り出せます。手を伸ばしたり、かがんだりする動作が減り、一つ一つの作業がラクになります。
目の状態に合わせた照明計画で手元も安心
年齢を重ねると、うす暗い中では食品のパッケージに書いてある文字や絵がよく見えなかったり、まぶしさも感じやすくなります。このため、キッチンの照明計画は注意が必要。例えばオープンキッチンなら、天井のダウンライトで全体を明るくし、手元灯などの補助照明で、手元が暗くならないようにするなど状況に応じて使い分けができるよう、複数の照明を上手に使いましょう。