住宅リフォームのヒント集

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2018/11/28

子どもの帰省がチャンス!片付け&安心リフォーム

「終活」と聞くと、相続などお金のことを思い浮かべますが、実際に家族が困るのは、故人のモノの片付けのようです。万が一の時、残された家族が困らないように、家の中の片付けをしておきたいですね。

「空き家」になっても困らないように親子で話し合い

全国で「空き家」が大きな問題となっています。家族にとって大変なのは残されたたくさんのモノ。後で困らないように、帰省した時に今あるモノの整理について親子で話し合っておきましょう。最初にやるべきことは不要なモノ、必要なモノをより分けること。不要なモノは、今のうちに処分しておきましょう。

きちんと整理された収納を心がける

モノの仕分けがすんだら、次にスッキリと使いやすい収納を心がけましょう。そのために役立つのが、床から天井まで壁面をフル活用できる壁面収納の「キュビオス」。オープンな収納と隠す収納を組み合わせて自分だけのオリジナルプランがつくれます。
収納する場所を決めておけば、取り出しやすく、片付けしやすくなるので、部屋にモノがあふれることがありません。モノの定位置を決めて、どこに何があるか誰でも分かるようにしておきたいですね。

また、万一の地震に備えた設計で、壁面をネジでしっかり固定。扉には揺れを感知すると扉を施錠する耐震ロックがついていて、収納物の飛び出しを防止します。

腰掛けられる畳コーナーの下部を収納に

リビングの一角に簡単に和の空間をつくれるパナソニックの「畳が丘」。ユニットを自由に組み合わせてお好みのレイアウトをつくることができます。しかも畳の下は収納スペース。手前の引き出しは小物、奥のハッチボックスは、普段使わないアルバムなどの収納に最適。サイズ調整が可能で、部屋にぴったり納まります。高さは床から38cmで、立ち座りしやすく、車イスからの移乗もしやすい高さになっています。

開け閉め自在の採光タイプの引戸で開放感のある間取りに

これからの生活を考えて、リビングの近くに寝室を作りたいけど、間取り変更などの大がかりな工事はしたくないし…という時には、引戸がオススメです。
天井高いっぱいの引戸を取り入れれば、閉めれば壁のように、開けると空間が広がり、間取りが柔軟に変化します。和紙調ガラスの扉なら、閉めていても隣室の光や家族の気配を感じられます。

手元に降りてくるキッチン収納でラクラク

食器棚の奥の方に使わない食器がしまってある場合は、思い切って処分しましょう。片付けた後は、背伸びして取ることのないように高い位置にモノを置かないようにすることも大切です。キッチンは、手が届く高さの収納や、手元まで棚が下りてくるユニットがあると動作がラクになります。

使いやすく、お手入れがラクなバスルームとトイレ

毎日欠かせないお風呂掃除は身体への負担も大変なもの。汚れがつきにくく、落としやすいバスルームなら、日々のお手入れが格段にラクになります。
さらに、「『ナノイー搭載』カビシャット暖房換気乾燥機」があれば、浴室をしっかり換気・乾燥しながら浴室内をカビが発生しにくい環境に保つほか、冬は暖房機能でバスルームを暖かく保ち、ヒートショック対策にもなります。

また、トイレは「アラウーノL150シリーズ」なら、使うたびにお掃除してくれるから、手間なくキレイが続きます。トイレの立ち座りが気になる時は、アームレストが便利。トイレ空間とカラーコーディネイトしたら見た目もスッキリ。最近のトイレは、洗浄音も小さくなっているので、寝室の近くにトイレを設置する場合にもオススメです。

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