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2019/8/6

親が元気なうちに始めよう。実家の収納リフォーム

実家に帰るたびに気になるのが、捨てられないでいるモノの多さ。とはいえ「元気なうちに片付けておいたら…」とは、言いにくいもの。親にもっと快適な生活をしてもらうためにも、収納リフォームを提案してはいかがでしょうか。

相続するかもしれない、でも今のままでは片付けが大変

お盆休みなどたまに実家に帰ると、モノの多さにビックリすることがありませんか。「モノを大切にしなさい」と言われて育った親世代。今は着ていない衣類から使っていない食器、贈答品など、なかなか捨てられない人が多いようです。さらに年を重ねると片付けることが面倒になり、どんどん家の中が散らかっていくことも考えられます。いずれは相続するかもしれない実家、今のままでは相続した後の片付けが大変。片付けやすい住まいについて考えてみませんか。

意外に費用がかかる!実家の片付け

いざ相続したときに、住むにせよ、貸すにせよ、売却するにせよ、まずはモノの整理、破棄が必要になります。しかし大量のモノを仕分けする作業は一筋縄ではいきません。処分を専門業者に依頼した場合、数万円~数十万円程度、大がかりな場合は数百万円かかったというケースもあるようです。部屋の大きさやモノの多さなどによって費用が変わりますので、今のうちにできるだけ片付けておきたいもの。親と相談して一緒に片付けを進められるといいのですが、難しいときは使いやすい収納を提案するなど、今より片付けがラクに手間なくできるリフォームをすすめるといいかもしれません。

今から始める必要なモノの確認と不要なモノの整理

実家の片付けは、モノを捨てることだけではありません。預金通帳や実印、契約書などの貴重品はどこにどれだけあるのか、親が大切にしているモノは何か?売ってもいいモノはあるのか。自分が引き取るモノ、兄弟姉妹が引き取るモノは?など、片付け前に確認しないといけないことが山ほどあります。特に実家の片付けで困るのは、親の趣味のモノや思い出の品、アルバムなど。捨てにくいモノは、元気なうちに一緒に整理しておきましょう。リフォームをきっかけに兄弟姉妹が集まって、アルバムを見ながら家族みんなで思い出話に花を咲かせるのもたまにはいいかもしれませんね。

しまいやすく取り出しやすい収納が片付けやすい家のキホン

モノがあふれかえった家では「アレはどこにしまったんだろう?」とすぐに見つけられないことがよくあります。モノは使うところに近い場所にしまうと探すストレスがありません。リビング収納は、夫のモノ、妻のモノなど、それぞれの収納場所を決めておくと探す手間が省けます。リビングは整理しやすく探しやすい壁面収納がオススメです。逆に普段使わないモノは納戸などにまとめておきましょう。

外で使うモノは玄関に収納

玄関の収納量を増やすなら、しまうモノに合わせて棚の高さを変えられる「エントランスパーツ」がオススメ。コート掛けなども付いていると、無駄なくスペースが使えますね。靴だけでなく傘、ゴルフバッグ、コート、キャリーバッグなど外出時に使うモノは玄関にまとめましょう。野球のバットやバドミントンのラケットなど、孫が来たときの遊び道具もしまっておけます。

収納上手な最新のシステムキッチンがオススメ

お鍋やお皿などかさばるモノが多いキッチン。これまでのキッチンは開閉式の扉を付けた収納が一般的だったので、モノが取り出しづらく、腰をかがめて作業をするので、年をとるとともに使いづらいことも。引き出し式のキッチン収納なら、上から見て何がどこにしまってあるか一目瞭然。しまうときも、取り出すときも姿勢に無理がありません。引き出し内部も仕切りがあって、多くのモノを整理しながら収納できます。調理器具の出し入れもしやすいので、料理もスムーズにできそうですね。

食器や食品をまとめて大容量のパントリーに収納

食器や調理器具、食品など物があふれがちなキッチンは、すぐ近くに大容量のパントリーがあればスッキリと収納できて便利。キッチン横にスペースを作るのが難しい場合は、壁面固定の収納を利用してパントリーを作ってもいいですね。どこに何が入っているのかが見やすいので、サッと取り出せます。使わないときは引戸を閉めておけば見た目もスッキリとします。

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