毎日使うキッチンだから、納得のいく一台を。
キッチンは、毎日の暮らしを支える大切な存在。だからこそ、使いやすくて、自分たちのライフスタイルにぴったり合ったものを選びたいですよね。
インターネットやSNSで情報を集めるのも大切ですが、実際にショールームでキッチンを「見て・触れて・体感する」ことが、後悔しないキッチン選びの第一歩です。
このページでは、ショールームを上手に活用して、理想のキッチンに出会うためのポイントをご紹介します。

カタログやホームページで気になるキッチンを見つけても、サイズ感や使い心地まではなかなか分かりません。ショールームなら、実物を見て、触って、試すことができます。
「この高さ、使いやすいかな?」「収納は足りるかな?」そんな疑問も、実際に体験することでクリアに。わが家にぴったりのキッチンを見つけるために、ショールームをぜひ活用してみてください。
実物を見て、サイズ感や動線をチェック

ショールームには、さまざまなタイプのキッチンが展示されています。
カウンターの前に立ってみたり、収納を開けてみたりすることで、サイズ感や使い勝手をリアルに体感できます。「作業スペースは十分?」「通路幅は狭くない?」など、実際の動きをシミュレーションしてみるのもおすすめです。家電や食器も適した場所に配置されているので、参考にしてみましょう。
また、LDK全体を再現した展示もあり、キッチンが空間の中でどんなふうに見えるかも確認できます。
I型・Ⅱ型・アイランド型など、レイアウトによって動線も変わるので、ぜひ空間展示もチェックしてみてください。
アドバイザーに相談して、理想のキッチンをカタチに

アドバイザーはキッチン選びにおいても心強い存在。カタログやホームページには掲載されていないことも、質問してOKです。間取りや予算に合ったおすすめのプランも、ぜひご相談ください。こだわりたいポイントや惹かれている商品・機能は積極的に伝えると、より良い提案をしてもらえますよ。
コーディネートのサポートもできるので、インテリアにあった色柄選びもお任せくださいね。パナソニックショウルームでは、「キッチンマイスター」と呼ばれるプロがあなたのキッチン選びを徹底的にサポートします。ご来場の際には、ぜひお声がけください。
実際に触って、使い勝手を試してみよう

ショールームには加熱機器や水栓、食洗機など、実際に操作ができる展示もあります。ON/OFFをしたり、水を出したり、開閉したりと、実際に触って試してみましょう。「操作はカンタンかな」「音は気にならないかな」「お手入れしやすいかな」など、使い心地を確認してみてください。また、IHクッキングヒーターの調理実演など機能を試すイベントもあります。タイミングがあえば、ご参加くださいね。お手入れが気になるレンジフードはファンやフィルターを実際に取り外すことができます。内部の作りを見学しておけば、購入後の操作やお手入れも安心ですよ。「ワイドコンロ」「ほっとくリーンフード」など、パナソニック独自の機能はぜひお試しください。

横並びでゆったり使える「ワイドコンロ」。3つの鍋が一列に置けるので、加熱調理がスイスイ進みます。2人並んでの調理も「ほどよい距離感」で快適です。

ファン掃除が10年間不要※1※2の「ほっとくリーンフード」。「ラクウォッシュプレート」と「油トルネード機能」の合わせ技で、10年使ってもファンの汚れは従来品の1年分※2しかたまらない設計です
- ※1 10年間使用してもファンの汚れは当社従来品(S73AH3F2)の1年分しかたまらない設計。一般財団法人ベターリビング優良住宅部品評価基準換気ユニットのフィルターの油捕集効率試験での値。
- ※2 10年使用相当の汚れ付着での基本性能試験の値(当社調べ)
ショールームに行く前に、ちょっとした準備を

来場前に確認したい設備や機能を書き出しておくと、限られた時間でも充実した見学ができます。アドバイザーにもれなく相談するためにも、事前に気になることはまとめておきましょう。商品選定もしやすくなりますよ。
キッチンを設置する場所の写真を撮っておこう

リフォームを予定している方は、キッチンを設置したい場所を撮影しておきましょう。ショールームの展示品を照らし合わせれば、仕上がりをイメージしやすくなります。
アドバイザーに相談するときも写真があると便利です。設置場所の様子を伝えやすく、どんなキッチンが合っているか具体的なアドバイスをもらえます。不満に思っている機器や、使いにくい収納なども撮っておけば、具体的に「ここを改善したい」と伝えられるのでおすすめ。また、ダイニングやリビングまで入った写真は、キッチンのレイアウト選びや動線のシミュレーションに役立ちます。ピンポイントの写真と引きの写真を準備しておくのがコツです。あわせて、さまざまな角度から写真を撮っておくようにすれば、その場で確認できることが増えるので、さらに見学がスムーズに。
キッチン設置前に、住まいの“ちょっとした凹凸”もチェック!

キッチンを設置したい場所に、梁(はり)や柱、窓などがあると、希望のキッチンがそのまま設置できないこともあります。
そんなときは、住まいの凹凸や障害物を事前に採寸し、写真を撮っておくのがおすすめ。ショールームでアドバイザーに見せれば、状況を正確に伝えられます。
たとえ梁や柱があっても大丈夫。パナソニックのキッチンには「梁欠き」対応の収納ユニットやレンジフードなど、住まいに合わせて選べる工夫がたくさんあります。アドバイザーに相談して、おすすめの商品を案内してもらいましょう。また、コンセントや照明の位置、周囲の家具のサイズも一緒に確認しておくと、よりスムーズにプランニングが進みます。
間取り図にサイズを書き込んで、持参しよう

キッチンの設置には、間取りとの相性も大切です。
「スペースが足りない」「通路が狭くなる」などの理由で、希望のキッチンが設置できないことも。特に、対面キッチンやアイランドキッチンはスペースにゆとりがないと使いにくいので注意が必要です。図面がある場合は、ぜひ持参してアドバイザーに相談しましょう。さらに、キッチンを設置したい場所の間口や奥行、冷蔵庫などの大型家電のサイズも測って図面に書き込んでおくと、レイアウトの検討がスムーズに進みます。
通路幅は80〜120cmが目安。調理や配膳の動きも考慮して、使いやすいキッチン空間を一緒に考えていきましょう。
ショールーム見学は予約がおすすめ!

ショールームは予約なしでも見学できますが※、アドバイザーにじっくり相談したい方は、事前予約がおすすめです。
特に土日やキャンペーン期間中は混雑することも。予約しておけば待ち時間も少なく、スムーズにご案内できます。
リフォームの予定がまだはっきりしていなくても大丈夫。
「まずは話を聞いてみたい」「最新のキッチンを体験してみたい」そんな気持ちでのご来場も大歓迎です。
なお、すべてのショールームにお目当てのキッチンが展示されているわけではないので、事前にホームページで展示内容をチェックしておくと安心です。
- ※一部のショールームは、「完全予約制」となっています。詳しくは各ショールームページをご覧ください。
普段使っているスリッパを持っていこう

ショールームでキッチンを体験する際は、普段使っているスリッパを持参するのがおすすめです。
自宅と同じ感覚でキッチンの前に立つことで、ワークトップや収納の高さをよりリアルに体感できます。
底の厚い靴だと、実際よりも身長が高くなってしまい、使いやすさの判断がずれてしまうことも。
スリッパに履き替えて、いつものキッチン作業に近い状態で体験してみましょう。
カウンターの高さが異なるキッチンも展示されているので、自分にぴったりの高さを見つけるチャンスです。
ショールームでは「ここ」をチェック!

キッチン選びで大切なのは、デザインと機能のバランス。
気になる機器やおすすめの機能は、見るだけでなく、実際に操作してみるのがポイントです。
「使いやすい?」「音は気にならない?」「お手入れは簡単?」など、体験しながら確認してみてください。
実物を見て、カラーや素材の“本当の魅力”を体感しよう

カタログやホームページでは分かりにくい、色味や質感の違い。
「思っていた色と違った…」という声も少なくありません。
ショールームでは、扉柄・取っ手・カウンターなど、実際の色見本やサンプルを見ながら選べるので安心です。
特に、扉柄は、木目や石目、ステンレスなど素材の違いや、ツヤのある鏡面仕上げ・マットな質感など、手触りや印象もさまざま。
似た色でも素材や仕上げで印象が大きく変わるので、ぜひ実物を見て、触れて、納得のいくデザインを選びましょう。
空間展示で、インテリア全体のコーディネートを確認


キッチンは、リビングやダイニングとつながる空間の一部。雰囲気を合わせると、空間全体に統一感が生まれ、洗練された印象になります。
ショールームではLDK全体を再現した展示もあり、床やドアとの色合わせや、インテリアコーディネートを確認できます。
「どんなインテリアにしたいか」をイメージしながら、色柄の組み合わせを試してみましょう。
設置予定の空間の写真を持参すれば、アドバイザーがぴったりのコーディネートを提案してくれるので、声を掛けてみてくださいね。パナソニックショウルームでは、新しいキッチンのある暮らしをリアルにイメージできる空間展示をご用意しています。空間と調和する”美しい家具”をデザインコンセプトにしたLクラスキッチンの細部のディティールもぜひご体感ください。
収納力と使いやすさをしっかりチェック

キッチンの収納は、カウンター下だけでなく、カップボードや吊戸棚など種類も豊富。
実際に引き出しを開けたり、ものを出し入れしたりして、「使いやすさ」を体感してみましょう。
収納を考える際は、お手持ちの調理道具や食器に適しているかもチェック。展示しているキッチンには、収納量や収納方法がわかるように調理道具や食器などが配置されているので参考にしてくださいね。また「調理道具がちゃんと収まる?」「取り出しやすい?」「姿勢はラク?」など、日々の使い勝手をイメージしながら確かめましょう。パナソニックのキッチンは、家電やごみ箱の置き場所まで考えられた収納設計。
見せる収納や間仕切り収納など、暮らしに合ったスタイルをアドバイザーと一緒に探してみてください。
コンロやシンクなど、必要な機器をもれなく確認

キッチンは、加熱機器・シンク・水栓・レンジフード・収納などで構成されています。
さらに、ビルトイン食器洗い乾燥機やビルトインオーブンレンジなどを組み合わせることで、より快適なキッチンに。キッチンの広さやライフスタイル、予算に応じて検討してみましょう。加熱機器はIHクッキングヒーターにしたいとお考えでも、電気容量などの問題で設置できない場合も。ガスコンロからの切り替えをお考えの方は、早めにアドバイザーに相談しておくと安心です。後付けできない機器もあるので、事前に「欲しい機能」をリストアップしておくと安心です。
最新機能を実際に操作して、使い心地を体験!

ショールームでは、加熱機器や水栓などを実際に操作できます。パナソニックショウルームにご来場の際は、「3口横並びのワイドコンロ」や「10年間ファン掃除不要のレンジフード」など、家事をラクにする機器を試してみてください。商品紹介のPOPやポスター、体験コーナーなどすみずみまでチェックを。気になる機能はアドバイザーに相談しながら、使い心地や操作性をしっかり確認しましょう。
優先順位や予算を伝えることで、プランの検討がスムーズになります。
お手入れのしやすさも、しっかりチェック!

キッチンをキレイに保つには、お手入れのしやすさも重要。
「スゴピカ素材」のカウンターやシンクは、汚れがつきにくく、サッと拭くだけでお手入れ簡単。お試し展示で、汚れの落としやすさを確認してみましょう。
IHクッキングヒーターはフラットで拭きやすく、レンジフード「ほっとくリーンフード」は自動でファンを掃除してくれる優れものです。プレートやファンは手軽に取り外せるので、試してみましょう。
実際に触って、掃除のしやすさを体験してみてください。
ショールームをもっと活用しよう!

ショールームは、ただキッチンを見るだけの場所ではありません。
最新のトレンドや人気の色柄、売れ筋機能など、住まいづくりのヒントがたくさん詰まっています。余すことなく見学できるように、お目当てのキッチンを確認する以外の活用方法も知っておきましょう。
キッチンのトレンドをチェックしよう

キッチンの最新モデルが揃っているショールームでは、トレンドをリサーチできます。展示やPOP、アドバイザーへの質問を通じて情報を集めてみましょう。ショールーム見学でさまざまな展示に触れる中で、トレンドカラーのフォググレーの扉柄に一目ぼれされたり、最新のフロントオープン食器洗い乾燥機の機能性に納得いただいたりと、採用を決めたお客様もいらっしゃいます。SNSや雑誌で気になるスタイルをチェックしてから行くと、機能やデザインをより深く理解できます。
予算や間取りに合うキッチンを相談しよう

予算や間取りは、キッチン選びの重要なポイント。アドバイザーに相談してプラン選びをサポートしてもらいましょう。見積りや仕上がりのシミュレーションにも対応してもらえるので、細かくプランを確認できます。Lクラスキッチンなら、1mm単位でサイズ調整もできるので、理想のレイアウトが実現できるかもしれません。マンション特有の制約がありながら、憧れていたコの字型キッチンを実現でき、ご満足いただけたお客様もいらっしゃいます。現在のキッチンへの悩みや、希望のライフスタイルなどをできるだけ詳しく伝えることが相談のコツです。
キッチン以外の設備も見てみよう



ショールームでは、キッチンだけでなく、浴室・洗面・トイレ・内装建材なども見学できます。空間全体のコーディネートや、機能のつながりを体感できるチャンスです。
ぜひ、積極的に見学してみましょう。他の設備を知ることで、キッチンの選びの参考になる場合もたとえば「スゴピカ素材」や「タッチレス水栓」は、他の水まわり設備にも使われています。キッチン以外の角度で見れば、機能の理解が深まります。他にも、リフォームが必要な箇所に気付けたり、動線の工夫や収納アイデアを知ることができたりと、暮らしを快適にするヒントが見つかることも。より良い暮らしをイメージする場として、ショールームを活用しましょう。
キッチン選びなら、パナソニックショウルームへ!

パナソニックショウルームでは、豊富なレイアウトや色柄のキッチンを見学・体験できます。家事をラクにする「ラクするテクノロジー(ラクテク)」もぜひ体感してください。商品・施工知識に基づく高いプランニング力のある「キッチンマイスター」と呼ばれるプロが、おすすめのキッチンプランをご提案。みなさまのご要望や住まいの状況を元に、商品選びをサポートします。IHクッキングヒーターの実演イベントなども開催中です。理想のキッチンを見つけに、パナソニックショウルームへ行きましょう。
後悔しないキッチン選びのために、ショールーム見学を
キッチンは、毎日使う大切な場所。
だからこそ、実物を見て、触れて、体験して選ぶことが大切です。
「思っていたのと違った…」と後悔しないために、ショールームでプロのアドバイスを受けながら、理想のキッチンを見つけましょう。
あなたの暮らしにぴったりのキッチンが、きっと見つかります。