交付申請および交付申請予約の
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住宅エコリフォーム推進事業ってどんな制度なの?
住宅を高い省エネ性能へ改修する取組に対して、国から補助金がもらえます。
部分改修の補助対象となるパナソニックの登録商品はこちら
補助率・補助対象・要件は?
補助率
省エネ診断
【補助率】
民間実施:
公共実施:
省エネ設計・省エネ改修
(建替えを含む)
【補助率】
対象となる工事
補助限度額
- ※省エネ改修の地域への普及促進に係る取組を行う場合に重点的に支援
建物の種類 | 補助額 |
---|---|
戸建住宅 共同住宅 |
350,000円/戸 (※補助対象費用の40%を限度) |
対象の要件等
- 2023年4月1日以降の契約かつ事業者登録後に
着手した工事 - ❶~❸は重複して申請可能
- ❷は❸と併せて実施する場合のみ対象
- 改修後の耐震性確保が必要(全体改修、建替えの場合)
- 設備の効率化工事は、開口部・躯体等の断熱化工事と
同額以下 - 改修による省エネ性能がZEHレベル(下表)
対象 | 断熱レベル | 全体改修または建替え | 部分改修 |
---|---|---|---|
住宅 | ZEHレベル | 断熱等性能等級5及び 1次エネルギー消費量等級6(再生可能エネルギーの利用は要件としない) |
必須工事 改修部分がZEH 仕様基準(熱貫流率)に適合 必須工事と併せて実施する❶❷の工事
|
部分改修における型番
No. | 工事種別 | 型番登録の利用 |
---|---|---|
❶ |
|
住宅省エネ2023キャンペーンの型番登録 |
❷ |
|
なし |
部分改修の補助対象となるエコ住宅設備
工事種別 | 要件等 |
---|---|
太陽熱利用システム | 強制循環式のもので、JIS A4112:2020に規定する「太陽集熱器」の性能と同等以上の性能を有することが確認できること。(蓄熱槽がある場合は、JIS A4113:2021に規定する太陽蓄熱槽と同等以上の性能を有することが確認できること。) |
電気ヒートポンプ・ ガス瞬間式併用型給湯器 (ハイブリッド給湯機) |
熱源設備は電気式ヒートポンプとガス補助熱源機を併用するシステムで貯湯タンクを持ち、年間給湯効率(JGKAS A705)が102%以上であること。 |
ヒートポンプ給湯機 (エコキュート) |
JIS C9220:2018に基づく年間給湯保温効率、又は年間給湯効率が3.0以上(ただし寒冷地仕様は2.7以上)であること。ただし、浴室シャワー水栓と高断熱浴槽と3つセットの場合に限る。(既設も可) |
潜熱回収型石油給湯機 (エコフィール) |
油だき温水ボイラーにあっては、連続給湯効率が94%以上であること。石油給湯機の直圧式にあって、モード熱効率が81.3%以上であること。石油給湯機の貯湯式にあっては、74.6%以上であること。ただし、浴室シャワー水栓と高断熱浴槽と3つセットの場合に限る。(既設も可) |
潜熱回収型ガス給湯器 (エコジョーズ) |
給湯暖房器にあっては、給湯部熱効率が94%以上であること。給湯単能器、ふろ給湯器にあっては、モード熱効率が83.7%以上であること。ただし、浴室シャワー水栓と高断熱浴槽と3つセットの場合に限る。(既設も可) |
浴室シャワー水栓 | JIS B2061:2017に規定する「節湯形」の水栓と同等以上の機能を有する節湯水栓を採用すること。ただし、「ハイブリッド給湯機、エネファーム」のいずれかとセットの場合、又は「エコキュート、エコフィール、エコジョーズ」のいずれかと高断熱浴槽と3つセットの場合に限る。(既設も可) |
高断熱浴槽 | JIS A5532:2011に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有すること。ただし、「ハイブリッド給湯機、エネファーム」のいずれかとセットの場合、又は「エコキュート、エコフィール、エコジョーズ」のいずれかと浴室シャワー水栓と3つセットの場合に限る。(既設も可) |
燃料電池システム (エネファーム) |
一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)が公表する登録機器リストに登録されている製品を対象とする。(燃料電池発電ユニットの後付けも可) |
蓄電池 | 定置用リチウム蓄電池のうち、一般社団法人環境共創イニシアチブにおいて令和4年度以降登録・公表されている蓄電システム。 |
LED照明 | 工事を伴うものであること。 |
申請手続き 事業の流れ
(施工業者・設計事務所)
スケジュール
手続き名 | 受付期間 |
---|---|
事業者登録 | 2023年4月28日~2023年12月15日※1 |
交付申請 | 2023年5月26日~2024年1月19日※1 |
完了実績報告 | 2023年6月23日~2024年2月29日※1 |
- ※1 締切は予算の執行状況に応じて公表します。
予算額
令和5年度当初予算:住宅・建築物カーボンニュートラル総合推進事業(200億円)の内数