株式会社イズミホームさま
ベリティスの本物の質感と機能性を活かしながら、
住まう人の個性を魅力的に表現した自由設計の木造住宅。
株式会社イズミホーム
〒522-0010 滋賀県彦根市駅東町11-5
TEL:0749-23-9115 FAX:0749-27-3721
インタビュー
- コンテストに参加した感想や、受賞後の変化について教えてください。
- 私たちイズミホームでは、家づくりの段階から愛着を深め、時を経て暮らしの中で魅力が増していくような住宅を設計したいと考えています。ベリティスを採用することでサンプルを見ながら施主様との会話もはずみ、信頼関係を深めながら家づくりができました。
コンテストの撮影のためにお邪魔し、引き渡し後に観葉植物や小物などを置いていただいた様子を見て、「家は暮らしがあって完成する」と改めて感じました。お客様と一緒に時間をかけて建築させていただいた作品が評価されて大変うれしいです。今までの家づくりや、今後のご提案にも自信がつきました。
- ベリティスを採用して求める空間をどのように実現しましたか?
- 今回の受賞作品の施主様からは「見せるものは見せる、隠したいものは隠す収納にしたい」「見た目はスッキリさせたいけれど、収納量はボリュームがほしい」「観葉植物と相性の良い木目の床や建具が良いけれど、ずっと住む家なのでお手入れしやすい家が良い」というご要望がありました。
ベリティスの美しい木目は、施主様のご要望にかなうもので、サンプルをお見せすると「これ!」と即決いただきました。ベリティスの床なら、お子様がものを落としてもへこみにくく、傷がつきにくいため、美しさが長持ちするという利点もあり、そうしたメンテナンス性や機能性にもご満足いただいています。
- ベリティスが設計やデザインのヒントになったことは?
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奥様はガーデニングが趣味で、室内でも観葉植物を育てられています。そのため緑が映える木目には特にこだわりがあり、ベリティスの本物の質感をとても気に入っていただきました。床には明るめのバーチラスティッククリア、建具や収納にはウォールナットを中心に選んだことで、デザイン性の高い空間ができました。
テレビ横にはシステムファニチャー「キュビオス」を採用し、見せるものは見せる、隠したいものは隠す収納を実現できました。キュビオスは隠す棚には扉をつけて、見せる棚はオープンにして小物を置くなど、サイズから組み合わせまで、すべて自由設計。しかも、同じシリーズを採用することで、床とマッチする統一感のある空間を作れるので、そんな小技を持っているところも、さすがベリティスですね。LDKから玄関に続く内装ドアには採光ガラスがあり、LDKからの灯りが廊下に差し込み、光の演出も楽しめます。
- ベリティスを採用した施主様のお気に入りスペースはありますか?
- 2階につながる階段の踊り場には、「舞台」と呼ぶスペースがあり、アイアン階段と合わせて家の顔ができました。吹き抜けの広い空間となっている「舞台」には、LDKと同じ床を採用し、素足で歩いても寝転んでも温かみがあり、お子様の自由な遊び場となっています。「舞台」はキッチンからも見えるよう低めの棚を間仕切りとし、お子様を見守りながら家事ができるよう工夫しました。
LDKには窓の見えるインテリアカウンターがあり、勉強やお絵描きもできるようになっていて、リビングやキッチンからもお子様を見守れます。キッチン奥のパントリーにはマグネット対応化粧ボードを使用した奥様お気に入りのマイスペースがあり、ガーデニングなど趣味の小物やアイデアのメモなどがレイアウトされ、一人の時間を過ごす「秘密基地」となっています。