これからの介護施設設計に必須の視点

業務継続計画(BCP)を考慮した
施設設計&提案ポイント

すべての介護施設・事業所に
義務付けられた業務継続計画(BCP)

2024年4月から義務化される、
介護施設における事業継続計画(BCP)の策定。
自然災害や感染症などが発生しても
介護サービスの提供を可能とすることが
主な目的ですが、
これから施設を設計する場合は
特にBCPを考慮した視点が必要になります。
すでにBCPを踏まえた施設設計をご提案されている
コンサルティング型の
建築設計会社様のリアルな声から、
そのヒントを紹介します。

VOICE

福祉事業のコンサルティング型建設会社
大海建設株式会社

介護施設の建築だけでなく、今や土地探しから介護スタッフの確保や資金計画、地域への説明、運営サポートまで実施する熊本県の建築設計会社。「当社で施設を建てたお客様には事業を絶対失敗してほしくない」という想いから、設計・施工の枠を超えて介護事業のノウハウまでを蓄積し、社内にケアマネジャーを抱えることで運営コンサルティングを行うまでに。ハードとソフト両輪から、オーナー様の意向をくみつつ、スタッフ側と利用者双方の実際の利用シーンを想定した設計で数々の介護施設を収益化させています。(建設会社なのに施設への入居希望者から問合せが入った経験も)

利用者様の生命を守ることが最重要。
平常時にも、非常時にも役立つ
地震・停電対策を

大海建設株式会社
介護支援専門員

施設のオーナー様は、BCP対策の必要性や重要性を強く認識されています。
ただ、多大な費用が発生する新築時は「非常時」のためだけの設備投資の提案は、コスト増の印象が強くなる側面も…。
普段の施設運営時にも役立つBCP対策視点を盛り込むことで、オーナー様の納得度も高くなり、満足度の高い提案にすることができます。

具体的にどのようにすればいいの?
もっとリアルな声を
知りたい方はこちら

施設オーナー様に“響く”
BCP対策視点の
提案ポイントをひとまとめに

BCP対策の柱のひとつ「自然災害への対応」として、地震と停電対策の具体的な設計提案ポイントを非常時/平常時の2つのフェースからご紹介。福祉施設のコンサルティング型建設会社様が実際にBCP視点の対応を網羅した介護施設の実図面(一部)も掲載しています。

資料
実図面も
掲載

感染症対策のキーワードとなる
「動線」は
施設運営を理解することから

新型コロナウィルス感染症をはじめ、結核、インフルエンザ、皮膚炎など施設内では注意しなければならない感染症が多数あります。
持ち込まないことが大切ですが、施設内で発生した場合「感染拡大を抑制する」ために、スタッフ様の動線と利用者のゾーニングを施設運営の事情も考慮した上での動線づくりがポイントになります。

大海建設株式会社
介護支援専門員

施設運営の事情とは?
もっとリアルな声を
知りたい方はこちら

施設オーナー様に“響く”
BCP対策視点の
提案ポイントをひとまとめに

BCP対策の柱のひとつ「感染症への対応」として、もしもの際のゾーニングなどの設計提案ポイントを非常時/平常時の2つのフェースからご紹介。福祉施設のコンサルティング型建設会社様が実際にBCP視点の対応を網羅した介護施設の実図面(一部)も掲載しています。

資料
実図面も
掲載