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慌ただしい朝に家族で洗面台の取り合いに…なんてことありませんか？
歯磨きはもちろん、女性はメイクやヘアセット、男性は髭剃りや整髪…、朝の身支度は時間との勝負です。洗面ボールが複数あれば、朝の限られた時間に毎日自分のペースで支度でき、仕事にも学校にも気持ちよく向かえます。
さらに5面鏡にすれば、家族それぞれの朝の身だしなみアイテムをしっかり収納できるので便利です。

洗面室を家事でも有効に使いたい方は、ぜひワイドカウンターを。
カウンターにユーティリティスペースができるので、洗濯物の付け置き洗い中も洗面ボールが自由に使えて家族みんなが大助かり。
洗面室に洗濯乾燥機を備えていれば、乾いた洗濯物をさっとその場で畳むことができ、効率的な動線のでき上がり。
テキパキ家事に貢献するだけでなく、子どもがお手伝いしやすい洗面空間づくりにもなります。

毎日使う場所だから、居心地がよく自分らしいお気に入りの空間にしたい。
そんな方にはぜひ、フロートプランを。足もとにスペースが生まれ、空間が広く感じられて見た目もスッキリ。さらに、床そうじもしやすくなります。オープン収納でアイテムを魅せて空間づくりを楽しんだり、引出し収納でしっかり収納量を確保することも可能です。
一日に何度も使用する洗面空間をただの作業場と考えず、リビングの延長としてプランニングを楽しんでください。

水アカよごれや石鹸カスなど、家族みんなが一日使用するだけで汚れが気になる洗面台。だからこそ、「汚れにくい」「おそうじがラク」な設備選びは重要です。
汚れの原因となる水アカが付きにくい“スゴピカ素材（有機ガラス系）”を使ったアイテムは、お手入れがラクにできておすすめです。
また、そもそも「さわらない」という視点もポイントです。タッチレスの水栓やミラーなど、機能性豊かな商品をチェックしてみてください。

家族みんなで使う洗面台ではなく、ひとりで存分に自分磨きをするためのスペースづくりなら、カウンターをL型にセッティングするプランを。
そこは、身支度もスキンケアもボディケアも、誰にも邪魔されず、ゆったりと自分のペースでできるプライベート空間。男性が求める書斎のように、女性のための自分らしさを磨くリラックススペースができ上がります。
寝室やクローゼットスペースをリフォームして、自分だけの美空間をつくってみませんか。

設置したい目的や場所により、洗面スペースづくりのポイントは異なります。
お客さま用手洗いなら、廊下への設置が便利。ミラーもセットで取り付ければ朝の洗面台の混雑緩和にも役立ちます。
帰宅時の手洗いやお出かけ時の身だしなみチェックに便利な玄関付近への設置なら、インテリア性を重視した洗面選びを大切に。２階への設置は、階段の昇り降りを減らすことができ、暮らしをとても効率的にすることができます。