大阪府 N 様
「自分でできる」を助ける、お母様のためのバリアフリーリフォーム
担当: 井上定株式会社 楠葉中央店(旧:リファイン楠葉中央) 店舗情報
ビフォアアフター
ビフォア:80cm高さのキッチン。水栓にも手が届かなくなりました。ガスコンロをご使用されるのも危ないと感じておられました。
アフター:お母様専用サブキッチン高さは70cmで、ダイニングテーブルと兼用。シンク大きさに合わせグロエ水栓を選定。卓上IHをしまう棚も用意しました。料理上手なお母様が作業できるように、普段の洗面もここで
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ビフォア:
アフター:メインのキッチンは娘さんが使い易い85cmの高さで。センサー付き水栓でお母様も水が出せるように
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ビフォア:
アフター:カップボードの引出は、お母様も取り出しやすい高さに普段使いの食器をいれ、使いやすく。
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ビフォア:
アフター:つまづいたり、転びそうになったりすることが無いよう、玄関から居室までフラットに。床は厚地フェルト敷きのカーペットで裸足でも冷たくなく転んでもなるべく衝撃が少ないように。
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ビフォア:
アフター:伝い歩きができ、でっぱりも少ないラクレール手摺。H700で
ビフォア:お母様のお部屋に娘さんが同居することになりました。
アフター:玄関からリビング各居室の段を差解消し、間取りも和室一間を娘さんとお母様でわけ合う形で個室を広く取りました。メインキッチンは娘さん用、お母様用のキッチンとしてアイランドテーブル兼用のサブキッチンを製作しました。
リフォームデータ
建物種別 | マンション |
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築年数 | 築21年 |
総工事面積 | 約67m2 |
施工期間 | 約33日 |
総工事費 | 約786万円 |
地域 | 大阪府 |
家族構成 | 世帯 2人 |
テーマ | バリアフリー、介護、車いす |
リフォームポイント
同じマンションにご両親とは別部屋で暮らしておられたお客様。お父様が亡くなり、同居して御身体の不自由なお母様が暮らしやすいお部屋になるようリフォームを望まれました。お母様はマンションの室内の段差につまづいて転んだり、ドアの開け閉めに時間がかかったりと困っていました。好きなお料理や今までこなしていた洗濯や、何よりお部屋の移動やトイレが自分で安心してできるようにと望んでおられました。160cmの身長の娘さんと、前かがみ姿勢となり130cmほどの身長で目線がどうしても下になってしまうお母様の生活を両立させるのが、リフォームのポイントでした。
お客様の声
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・トイレの便座高さを、使い易いデイサービスの施設の物に合わせ、選定してくれたり、母の生活の質を保てるよういろいろ提案してくれた点。 今までの生活スタイルを理解しようとしてくれてありがたかった。 ・リフォームして引っ越してから、縦の手摺や、タオルかけの位置や不便に感じたリモコン位置等を、使ってからの移設や移動をしましょうねと提案してくれて、安心した。
担当者の声
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町口 昌子 ★段差のとれない浴室と洗面室以外のお部屋は、バリアフリーにし、お母様が移動しやすい空間に。★お母様が使うミニキッチンをダイニングテーブル兼用としオーダーで製作。★これまでの生活で慣れているカーペットは下地を特別に厚くし、転ばないように裸足で生活しても暖かです。キッチン周りは衝撃吸収CFを採用し安全面とお掃除性を両立しています。★手摺はらくレール手摺で伝い歩きもでき、出っ張りが少なく歩行器や将来車いすとなっても邪魔にもならないようにしました。★お母様が使い易いよう、ドアの取っ手やSW・インターホンの位置を低くしています。収納のハンガーパイプの高さもお持ちの物に合わせ、お母様ご自身で洋服を整理できるようにしました。