マンションのリノベーション 
事例02

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1F・洋室
フレキシブルな空間が、
くつろぎのシーンを増やす

スクリーンウォールを開け放てば
広々ダイニング・キッチン、
閉めればご主人のくつろぎスペースに

以前の間取りでは、ダイニング・キッチンの隣に和室があり、夜はご主人が布団を敷いて寝ていました。しかし「夜寝るためだけの部屋にするのはもったいない」と、壁を取り払ってフローリングに変更。ダイニング・キッチンから続く広々とした一体空間に生まれ変わりました。
一方、ご主人が寝るときには個室として使えるよう、開閉自在なスクリーンウォールを設置。さらに「ベッドで寝たい」というご主人のリクエストに応え、押し入れスペースの下にベッドがスライドして収納できるように設計しました。

写真:押し入れスペースの下にスライドして収納したベッド
写真:元和室だったリビング

ダイニング・キッチンと一体となり、リビングとして使えるようになった元和室スペース。個室を開放することでより多くの光が採り込めるようになり、角住戸ならではの心地よさが存分に味わえるようになりました。

階段下のデッドスペースを
家族の居場所に変える!
収納としても使える『畳が丘』

デッドスペースになりがちな階段下に設えたのは、高さ38㎝の畳スペース『畳が丘』。以前は何もなかった空間ですが、ショウルームで見かけて気に入り、採り入れることを決めました。「うちは和室もソファもないので、みんなが一時的にゴロゴロできる場として、ここがくつろぎスペースになっています」と奥さま。
さらにその隣のクローゼットも、今回新設したもの。以前この場所にハンガーラックを置き、息子さんの制服をかけていましたが、常に出ているものを使いやすくしまえるように、収納庫の設置を提案。「おかげで出しっぱなしのものがなくなり、スッキリした空間が実現できました」。ゴチャつきがちなパソコンのモデムやルーターも、この扉の裏に収めています。

写真:階段下に『畳が丘』とパソコンコーナーを設置したリビング
写真:『畳が丘』とパソコンコーナー

階段下に『畳が丘』とパソコンコーナーを設置し、芸術家だった奥さまのお父様の絵画を飾れば、籠もり感のあるプライベート空間に。畳の下は収納になっており、ダイニング・キッチン周りの細々としたものや布団などを収納しています。

写真:クローゼットの扉裏にすっきり収めたルーター類

今回のリフォームを通して、「工夫次第で快適な暮らしが手に入る」ことを実感したというご家族。奥さまはワイヤーラックを購入し、乱雑になりがちなルーター類をクローゼットの扉裏にすっきり収めました。またご主人も、インテリアに合わせて小さなラックをDIY。木製の脚部をアイアン素材に見える特殊な塗料でペイントすることで、味わいをプラスしています。リフォーム後も家族みんなでさらに工夫をして、毎日の暮らしを楽しまれているご様子でした。

“見せる”収納を演出できる
壁面収納『キュビオス』

ダイニング・キッチンと個室の間には、家族が共有するモノを収納するための『キュビオス』を設置。『キュビオス』は、ミリ単位での調整が可能で、お部屋に合わせて自由にプランニングができる壁面収納です。

写真:壁面収納

オープン棚には、書類や雑貨、ご両親のメモリアルコーナーなどを設け、“見せる”収納を演出しています。おしゃれな木製の引き出しには、家族が使う文房具類を収納し、分かりやすくラベリング。一方、棚の下部には扉がついているので、隠したいものを収納できます。

Before 写真:リフォーム前の間取り図
After 写真:リフォーム後の間取り図

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