( gallery )
2025.05.15
- text
- 片桐 絵都
- edit
- 徳 瑠里香
- photography
- 林 直幸
ゆとり感じる
ナチュラルヴィンテージ
雪国に建つガレージ付きの一軒家。インテリアを起点に、無骨なイメージのガレージハウスをナチュラルなテイストに昇華させた。
LDKでひときわ目を引くのがダウンフロアスペース。ストーブの炎を眺めうつらうつらしたり、コーヒーを飲みながら本を読んだり。向かいの階段下のヌックでお昼寝をしたり。随所に散りばめられた贅沢なくつろぎ空間が、心と暮らしにゆとりをもたらす。
内装デザインは、ヴィンテージ調の家具からインスピレーションを得た、ナチュラルヴィンテージスタイルに。
インテリアに馴染むよう、クロスは白ではなくグレーに。床や梁には、明るい無垢材のオーク材を取り入れた。ドアはすべてVERITIS(ベリティス)を採用。
基本のドアは、主張を抑えグレーの壁に馴染むようパールグレー柄に。アクセントにしたいドアだけソイルブラック柄を選んだ。
ひとクセある家具を中心に、さまざまなデザインが競演するガレージハウス。パールグレー柄とソイルブラック柄のドアが、色とりどりの個性を上品にまとめる。
それぞれの個性はそのままに、家族みんなにとって居心地のよい空間が、雪国の暮らしをあたたかく包み込む。
*記事内でご紹介した商品は、2025年5月15日時点の仕様となっております。
ご検討の際は、ショウルームやカタログ等でご確認ください。
















