( gallery )
2024.10.01
- text
- 片桐 絵都
- edit
- 徳 瑠里香
- photography
- 林 直幸
やさしい淡色コーデ
首都圏郊外にある3階建ての一軒家。木目と白を基調に、淡いカラーでまとめられたナチュラルなやさしい空間が広がる。
間取りは3LDK+書斎。老後のことも考え、1階に水回りと寝室、2階に16帖のLDK、3階に子ども部屋と書斎を設けた。中でもこだわったのが、リビングを見渡せる対面キッチン。無理なくキレイを保てるスゴピカ素材に惹かれて、パナソニックの「ラクシーナ」を採用した。
キッチンから見えるリビングの家具は背の高いものは避け、全て壁付に。淡色の明るいカラーでまとめることで、広く見えるようにした。床はベリティスフロアーオーク柄、ドアはイデアオーク柄を合わせた。濃淡が穏やかなオーク柄ならではの温かみが空間に宿る。
天然木のピアノを奏でる娘をキッチンから眺める。可憐な花柄のアクセントクロスを貼る。ドライフラワーやリースを壁に装飾する。この家で、自分の好きな時間と場所を育むことで、日常の輝きが増していく。
*記事内でご紹介した商品は、2024年10月1日時点の仕様となっております。
ご検討の際は、ショウルームやカタログ等でご確認ください。















