( gallery )
2023.07.15
フレンチヘリンボーン×
「塩系」インテリア
大阪郊外にある新築分譲住宅のモデルハウス。“暮らしにまつわる「充実」を詰め込む”ことをコンセプトに設計した。
家族の暮らしが「充実」するよう、たとえばキッチンから見える位置には、在宅ワークや子どもの学習にも活用できるデスクスペースを設置。LDKの横にはものがたっぷり収納できる1.5畳のファミリークローゼットがある。うまく活用すれば、散らからないキレイな部屋を保つこともできるはず。
インテリアで特徴的なのは、フレンチヘリンボーンの床(アーキスペックフロアーW パーケット)。濃淡差のあるピースがリズミカルな印象を生む。
空間に映える床と組み合わせたのは、抜け感を演出するベリティスのイデアオーク柄のドア。淡い木目のイデアオーク柄のドアを散りばめることで、薄めのカラーリングで飾り気がない「あっさり」した雰囲気の空間を指す「塩系インテリア」を表現した。
フレンチヘリンボーンと「塩系インテリア」を掛け合わせることで、“映え”と“抜け感”、一見相反するものが調和する空間に仕上がった。















