販売店様の声：浜友様

浜友様ショウルームにてwellkitシステムキッチンと柴田社長。 — 株式会社浜友柴田晴紀社長

施工現場で安心感があるのは
パナソニック。プルオープンタイプの柔軟な対応力が魅力です

浜友様（静岡県）

静岡県浜松市に拠点を置き、オリジナルのシステムキッチン「wellkit」を中心に住宅設備の設計・製作・施工・メンテナンスを一貫して自社工場で手がけておられます。ドイツ製システムキッチンの技術をベースに、日本の住環境に合わせた品質と洗練されたデザインが特長です。輸入住宅を扱う工務店様からの依頼も多く、一件一件、ご要望に合わせてカスタマイズするスタイルで、理想の住空間づくりを支えていらっしゃいます。

キッチンプランに食洗機が組み込まれる割合は？

お施主様から最初に「食洗機ありき」でご要望をいただくケースが多く、実際には8割くらいが食洗機付きのキッチンにされています。むしろ「付けない」ケースは少数派で、特に新築物件では、もはやなくてはならない存在になっています。
私たちも、食洗機は必要な機器だと思っていますので、プランニングの初期段階から食洗機を組み込むことがほとんどです。当社のキッチンは、お客様のご要望に沿って一つ一つ作り上げていくスタイルですが、食洗機付きは「標準」といえる状況です。

Wellkitシステムキッチンに設置されたパナソニック製のプルオープンタイプ食洗機。 — 浜友様のシステムキッチン「wellkit」。扉、取手、機器類など一つずつ選び、作り上げる。

パナソニック食洗機の良い点は？

当社は海外メーカー製も取り扱っていますが、パナソニック食洗機はアフターフォローなど品質に対する安心感があります。また、しっかり乾燥ができるのは海外メーカー製にはない機能です。乾燥庫として利用もできる点は、ご年配のお客様から評価をいただいています。私自身も自宅ではパナソニックのプルオープンタイプ（引き出し式）を使っており、様々な形状の食器や、日常的な使い勝手に配慮された設計は、日本の暮らしに馴染みやすいと感じています。

パナソニック食洗機を特におすすめするお客様は？

メーカーなどを指定されないお客様には、まずパナソニックをおすすめしています。プルオープンタイプ（引き出し式）は「かがまずに食器を出し入れできる」点が好評で、容量にこだわらないご家庭や、日常的な使いやすさを重視する方に適しています。また、リフォーム現場などでは既存配管との取り合いがスムーズなため、安心しておすすめできる機種として重宝しています。

パナソニック食洗機（プルオープンタイプ）の施工性は？

当社では施工はすべて自社で責任をもって対応し、その姿勢が工務店様からの信頼につながっています。施工トラブルは信頼を揺るがすことになりかねないため、機器も確実に取り付けられる製品を選んでいます。中でもパナソニックのプルオープンタイプ（引き出し式）は現場での安心感が高く、非常に重宝している製品です。

キッチンリフォームの場合

特に深型タイプはリフォーム時の融通が利き、給排水位置が多少ずれていても対応できる柔軟性があります。施工現場でのプレッシャーが少なく、工務店様にも安心してご提案できます。海外メーカー製の場合、現場を見に行かないと設置可否が判断できず、結局設置できないケースもあるのですが、パナソニックのプルオープンタイプならそのような問題がありません。現場に合わせて対応できるフレキシブルさは、工務店様や施工業者様にとって大きな魅力となっています。

入替えの場合

食洗機の入替えは当社のキッチンをお使いのお客様からのご依頼が多いです。昔の国内メーカー製の食洗機からの入替えでは、配管の違いにより、海外メーカー製のフロントオープンは施工が難しい場合があります。そのため、施工しやすく容量があるパナソニックのプルオープン（引き出し式）の深型タイプをおすすめしています。

食洗機が「あたりまえ」になるために必要なことは？

食洗機は現代の「三種の神器」と言われる通り、なくてはならないものだと思います。自宅で使っている食洗機が壊れたときは、とても困りました。一方で、食洗機を使ったことのない方からは「時間がかかる」という声を耳にします。実際は入れておけば、あとはおまかせで洗い終わるのですが、その使い方をイメージしづらいのかもしれませんね。手荒れが防げる点も大きな利点ですし、もっと良さを伝えていけると良いと思います。
最近発売されたパナソニックのフロントオープンタイプは乾燥機能付きですね。お客様にとって選択肢が広がったことも、プラスだと感じています。
食洗機は一度使えば手放せない機器です。その便利さをもっと伝えながら、これからも「なくてはならない存在」として広がっていけばうれしいですね。