間取り図積算 ご活用者さまの声

３Ｄイメージと見積がすぐに出力でき、
分かりやすく高精度な提案ができています。

お施主様との打ち合わせ時には、間取り図AI積算システムで図面を読み取り、概算見積と「間取り図付き提案ボード」のQRコードから見られる「３Dビュアー」を一緒にご提示しています。扉のデザインや色柄を変更する際も、修正して再度「間取り図付き提案ボード」を出力すればすぐに最新の３Dビューが見られるので、お施主様にも喜んでいただけています。見積もりにも仕様変更が反映されるので持ち帰って積算しなおす必要もなく、意思決定がスムーズになりました。CADソフトなしでここまでの提案ができるのは、とても便利です。

※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

PDFの図面をかなりの精度で読み取ってくれる。
一度体験すると、手拾いには戻りにくい。

もともとは、営業部から主にPDFで届く図面をもとに、手拾いで積算をしていました。 キッチン、トイレなど空間基準で考えると1日に20～30件ほど対応しており、原則として即日対応を目指しています。 「間取り図AI積算」は、建材関連のみの拾い出し機能ではありますが、1空間あたりの作業時間を削減できるのでとてもありがたいです。

キッチンの積算に時間をかけるなど、
増えた時間も有効に活用できています。

「間取り図AI積算」で作業が効率化されたことで、これまで以上に多くの件名をこなせるようになりました。営業部には単に“スキルが上がった”と思われているかもしれませんね（笑）。建材の積算がサッと終わることで、リフォームのキッチンまわりなど、より神経を使わなければならない作業にもしっかり注力できるようになったので嬉しいです。

積算担当やアシスタントとの分業も可能になり
営業担当者の負担の軽減にも。

図面からの拾い出しには知識や経験が必要なことに加え、多忙な営業担当が積算業務を後進に教える時間を割きにくいことなどもあり、社内での分業体制が構築しづらい側面がありました。間取り図積算「CAD連携」機能は、CADデータを取り込むだけで自動で拾い出しや積算をしてくれるので、図面をCADデータ化する操作を覚えてもらうだけでよくなり、各営業担当と積算担当、アシスタントの間で分業などもしやすくなりました。