WHAT'S NEW
2022

これまで i-X は、人々の生活に溶け込む究極の背景になろうと、機能と美しさを兼ね備えた、ストレスオフな空間であることを徹底してきました。WHAT'S NEW 2022 では、空間との境でもあるドアフレームを更にスマートにした “リフレイムドア”、よりスマートになったリフレイムドアの実現で、主役となれるアートのような “新しい壁”、そして、それらを含む要素を「作る人」にフォーカスをあてた “環境デザイン”、この3点を中心に、新しいバスルームのあり方を提案します。

美しい壁からはじまる可能性

MARBLE COLLECTION マーブルコレクション

額縁のような美しいドアフレームと
アートのような表情のあたらしい壁。
暮らしの中にそっと彩りをそえるバスルーム。

FRAGONARD BROWN フラゴナールブラウン

ナチュラルなトーンの空間と相性が良く、内装ドアや洗面扉の木目にも馴染みやすい。ベージュのニュアンスカラーのバス壁と組み合わせることで、モダンで華やかな印象の空間に。

ドレッシング壁
ミディアム系木目
バスルーム壁
フラゴナールブラウン
エクリュベージュ

細やかな線による優美な動きが、温かい印象をつくりだす。艶のある鏡面仕上げにより、親しみやすくも華やかさを感じさせる。

REMBRANDT GRAY レンブラントグレー

シックなトーンの空間によく馴染み、落ち着きのある上質な印象。ニュアンスカラーと組み合わせることで、軽やかで手触り感のある空間に。

ドレッシング壁
ダーク系木目
バスルーム壁
レンブラントグレー
サンドグレー

微細なエンボスのマット仕上げによる光の陰影が、静かながら力強いドラマチックな印象をつくりだす。

TURNER WHITE ターナーホワイト

ナチュラルからシックなトーンまで幅広く馴染み、空間に彩りをそえる。明るい色味で、コンパクトな空間でも広々と感じる印象に。

ドレッシング壁
ライト系木目
バスルーム壁
ターナーホワイト

少ない色数による多色感は何色とも言い難い、奥行きのある印象に。艶のある鏡面仕上げによる結晶は、水のように透き通った清潔感。

暮らしに寄り添う6種類の新しい定番。

さまざまな暮らしに寄り添う、あたらしい定番となるニュートラルな6種類の壁。 スムースな仕上げで背景となる単色壁とアートのような表情のマーブル柄、 更に暮らしに馴染む落ち着いた木目柄をラインアップ。 バスルームはより暮らしに溶け込み、時には彩りをそえる存在へと更新されていきます。

  • フラゴナール
    ブラウン

    親しみやすくも
    華やかなマーブル柄

  • レンブラント
    グレー

    光の陰影で静かながら
    力強いマーブル柄

  • ターナー
    ホワイト

    多色感のある
    透き通ったマーブル柄

  • チェスナット
    グレージュ

    落ち着いた色味と
    優美な流れの木目

  • エクリュ
    ベージュ

    スムースな仕上げの
    品のあるベージュ

  • サンドグレー

    スムースな仕上げの
    やさしいグレー

機能を納めた美しい額縁

REFRAME DOOR リフレイムドア

枠を最小限にすることで空間をもっとシームレスにつなぎ、
洗面からお風呂の中まで同じ気分が続く新しいドア。

REFRAME 【リフレイム】
  1. 新しい額縁に入れる
  2. 組み立て直す、見直す、再構成する
  3. 見方・考え方・解釈を変える

DESIGN & TECHNOLOGY

換気口を上部に設けたことで、最小限のフレームへ。更に汚れにくく、お掃除の負担を軽減。

1

水ハネやホコリで汚れやすかった換気口をドアの上部へ。しっかり換気ができて、お掃除もしやすい、すっきりデザインです。

空気が流れてくると自動的に換気口が開き浴室に吸気され、床下まで空気がまわって床面に湿気がこもらず、ホコリが溜まりづらくなります。

2

ドア面材まわりのパッキンを無くすことでカビが生えにくく、お手入れが効率的。

リフレイムドア
従来品

従来のドアフレーム下部にあった換気口を上部に設けたことで、空間との境が更にスマートになりました。

LINEUP

よりスマートになったハンドルと、3色カラーバリエーション

ハンドルデザインは余計な角度と凹凸を無くし枠と一体化されたデザインになり、象徴的なマーブルコレクションを引きたてるブラック・シルバー・ホワイトをラインアップ

  • BLACK
  • SILVER
  • WHITE

子供の浴室での事故を防ぐために、チャイルドロックをより高い位置に設置。両面サムターン仕様に変更。

環境デザイン

人を取り巻く環境をいかにより良く、美しくできるか―それが私たちの考える環境デザインです。 省エネ、リサイクルなど、自然環境において配慮していくことはあたりまえの時代ではありますが、働く環境や働く人が取り扱う部材など、人への精神的配慮についてはいまだ課題が多々あります。 バスルームを使う人がいれば、組み立てる人もいる。 見えるところだけではない、裏でそれを支える人もまた STRESS》OFF でなくてはならない。 細かなことでも、積み重ねが大きな環境になるように、その思考に則った環境デザインを一つずつご紹介していきます。

  • 手を傷つけにくく、持ち運びやすくなった壁パネル

    施工業者の方が触れる鋭利な壁パネルの端部(エッジ部)を折り曲げにすることで、施工時の安全性に配慮しました。