「家族でご飯を食べた後は、自室で好きなメディアをのんびり見るのがわが家流の過ごし方。リラックスして過ごせるように、それぞれ好みのインテリアデザインをリフォーム会社の設計士さんと相談し、かなえてもらいました」と奥さまは話されます。
奥さまのご希望は、“ベッドで映画鑑賞ができる部屋” 。ご自身でご購入された最新のプロジェクター付きシーリングライトが使えるよう、室内にあえて間仕切り壁を設けてスクリーンを設置しました。「設計士さんがプロジェクターとスクリーンの最適距離を何度も確認し、一番くっきり映るように設計してくれました。おかげで日中の明るい時間でも観やすいですね。娘も観たい映画があるとき”一緒に観よう”と言って私の部屋に遊びに来ます。二人でベッドに入って鑑賞するのも楽しいですよ」
お嬢さまのお部屋は、スモーキーピンクを基調とした空間に。
照明やインテリアにもこだわられています。
ご主人のお部屋は落ち着いたシックな雰囲気に仕上げ、コーナー部分に書斎スペースを設けました。
スクリーンを設置した奥さまのプライベートルーム。間仕切り壁の裏側は、コスメカウンターとして活用されています。照明付きのミラーと小物なども収納できるカウンターをしつらえ、座ってお化粧ができる空間に。背後は奥さまの衣類一式を収納したクローゼットになっていますが、あえて扉をなくしカーテンで目隠しをしています。そうすることで扉の開け閉めに必要なスペースをなくすことができ、化粧と着替えを同じ動線上でスムーズに行えるようになりました。
「間仕切り壁のサイドを、どちらかの壁にくっつける形も検討したのですが、そうすると動線が悪くなるとアドバイスいただいて。アイランド型キッチンのように、左右どちらからでも行き来できるようにしたおかげで、朝の支度がスムーズになりました」
コスメカウンターはサイズオーダーできる『インテリアカウンター』。お気に入りのホテルのカウンターを再現し、ガラス板を乗せて使用されています。「仕上がりもキレイで、自慢の空間です!」と奥さま。
奥さまのお部屋には『室内窓』を設置。屋外の光が廊下・玄関に届き、玄関からLDKまでの動線が明るくなります。
廊下に面したブラックカラーの扉は『クラフトレーベル』で統一。白の床タイル・壁紙とのコントラストがスタイリッシュな印象に。
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