今回は、大きな間取りの変更に合わせて、壁と床を一新。それぞれ、各部屋の雰囲気に合う色や柄、素材で統一しました。
広くなったLDKと廊下は、素足で過ごしても心地よいフローリング材にこだわりました。床材に合わせて、室内扉は『ベリティス』のダーク系の木目の扉でコーディネイト。洗面室や寝室など、今回リノベーションをしなかったスペースも、新たな内装に合わせて扉を変更しています。
さらに、手を加えなかった箇所と新旧の差が生まれないように、必要な箇所には新しい内装に合わせて落ち着いた木目柄のシートでカバーをしてリフレッシュ。ディテール部分の細やかな対応は、リノベーションを担当したリフォーム会社の提案力とデザイン力によるもの。プロならではの視点と対応力で住まい全体の印象ががらりと変わり、新鮮な表情になりました。
キッチンは木目で統一した広いLDKになじませながら、ちょっとしたアクセントをつけるために、壁紙と床材は明るめの雰囲気のものをセレクト。汚れにくく、掃除しやすい材質なので家事効率もアップしました。
当初は設備の入れ替え、畳をフローリングに替える程度の改修を考えていたそうですが、結果は「マンションでもここまで変えられるなんて」といううれしい驚きで、間取り変更に。「細かく打ち合わせを重ねながら私たちの生活スタイルに合う間取りを提案していただき、とても納得のいく仕上がりになりました。家事に必要な物から書類、衣類まですっきり収納できるようになったのも、物を出しておくのが好きではない私たちにぴったりです。また自転車の管理やメンテナンスもスムーズになり、必要なホイールや工具がさっと出せるので快適な環境で趣味のための時間を過ごせるようになりました。朝起きた時、外出先から帰宅した時など、毎日のように『リノベーションをしてよかった』と実感しています。」
今すぐリフォームを始めたい方