奥さまが滞在する時間が長いサニタリー空間は、スペースをゆったり確保。インテリア調の重厚感ある洗面ドレッシングをセレクトし、格調高く落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
『Lクラス ドレッシング ラシス』を採用し、ブラックの洗面カウンターがエステサロンのような落ち着きと品格を備えています。一部の扉に見える部分は、引き出すと椅子になっていて、奥さまがゆったり座ってケアをすることも。洗面は、2ボールもご検討なさったそうですが、1ボールにすることでホームエステの機器などを置くスペースを確保し、「顔を洗ったり歯を磨いたりするだけでなく、ゆったりとした気分でメイクやセルフケアもできる空間になりました」と奥さま。
ミラーの高さを、奥さまが座って顔が見える位置まで下げられたのも、リフォームだからこそ。洗面ボールは中心ではなく、左側に寄せることで、右側に奥さまがメイクをするなど身支度できる作業スペースを確保しました。
ミラー下には、こだわって選んだタイルを貼り詰めました。モザイク模様にすることで、インテリア性が高まるだけでなく、水跳ねが目立ちにくいメリットも。
サニタリー空間内には、洗濯動線をスマートにする工夫も。洗濯機置き場とタオルなどを収納するリネン庫の間の天井には、洗濯物が干せる室内物干しユニット『ホシ姫サマ』が格納されています。洗濯物をここで部屋干しし、乾いたらそのままタオル類はリネン庫にしまえ、ムダのない動線を実現しています。サニタリー空間内で、洗濯から物干し、収納までの動作が叶います。
『ホシ姫サマ』の竿を手元まで下げて洗濯物を干したら、再び天井近くまで高い位置まで上げることで動線の邪魔になりません。使わないときは天井にすっきり収納し、すっきりとした見た目をキープできます。
今回のリフォームで、お風呂好きのご主人がどうしても導入したいと希望したのが、1616サイズの『オフローラ』と『酸素美泡湯』でした。リフォーム前のバスルームは1216サイズだったため、当初は難しいと思われましたが、バスルームを拡張することで実現!「ゆったり広い空間でリラックスしたかったので、諦めないでよかったです」とご主人。『酸素美泡湯』が身体をしっかり温め、一日の疲れを癒します。
スッキリした『フラットラインLED照明』は、調光・調色が可能。朝の光のような光で目覚めのシャワーにぴったりの「すっきり」の明かりと、眠る前にゆったりくつろげる「くつろぎ」のあかりが楽しめます。また、『酸素美泡湯』が酸素を含んだミクロの泡がお湯を白くやわらかくし、入浴剤を使わなくて体を温めてくれます。肌の汚れを落とし、うるおいが長続きする作用もあるそう。
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