年代的にもゆっくりくつろげる場所にしたいと、M様がご要望されていたお風呂。浴室はご主人の一番のお気に入りとなりました。一日の疲れをリセットするために最新設備にこだわりました。
まずは、浴室のサイズ。従来の1616サイズから1717サイズにすることで、ぐんと広くなり、ゆったりとくつろげるようになりました。
浴槽には、『酸素美泡湯』を採用。少しぬるめの39度設定でも体が芯からポカポカ。「妻もすっかりお風呂が長くなりました」と、生活スタイルの変化を感じているご主人。さらに天井にはミストサウナをつけることで、浴室全体がポカポカになるお風呂に生まれ変わりました。
そして、お風呂を上がった後も暖かさが続くリビングに。「よくヒートショックという言葉を耳にしますが、お風呂だけでなく、その後に暖かさが続くことも大事ですね。」とM様がおっしゃっていました。
浴室には『おきラク手すり』を採用。洗い場から浴槽に移動するときなどに手すりとして使えます。手すりの裏側はワイヤーラックになっていて、水が切れてぬめりもない。シャンプーボトルなどをすっきり収納できます。※写真はイメージです
『酸素美泡湯』は、入浴剤などを使わず、お湯に酸素を含んだミクロの泡を加えたもの。『酸素美泡湯』をご存じだったご主人は奥さまにプレゼンテーションをしたそうです。
その結果、取り入れることに。※写真はイメージです
水廻りは、ご夫婦が年を重ねられたときの使い勝手にも配慮されています。洗面室は広めに確保し、収納もたっぷり。必要なものがすぐに取り出せるプランニングです。洗面台のわきにはコンセント付きのスペースを設置。電動歯ブラシなど家電小物をすっきり置いてさっと取り出せるよう工夫されたそう。洗濯機上にも収納を設置し、用途別の収納をたっぷりと。水廻りは毎日使う場所だからこそ、細やかな工夫をプラスしました。
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