もともとダイニングの“対面”に配置されていたキッチン。ダイニングにいるご家族とのコミュニケーションが取れるメリットはあるものの、壁があり使うたびにキッチン側に回り込むのが億劫になるというデメリットも。
そこでダイニングの“対面”ではなく、入り口方向に向けて配置を変更。キッチンとダイニングを横方向に配置したことで、今まで孤立していたキッチンがリビングダイニングとひとつながりになり、人の行き来がぐんとスムーズに。風や光の通りも良くなり、LDK全体の雰囲気ががらりと変わりました。
動線もよくなり、お料理をさっとダイニングテーブルに配膳したり、カップボードからのお皿の出し入れもスムーズになりました。
LDKがひとつながりになり、和室が洋室に変わったことで段差もなくなり、ロボット掃除機「ルーロ」が大活躍!せっせとお掃除にかけずり回っています。
ガスコンロからIHクッキングヒーターに変更をされたM様。「お湯がこんなに早く沸くの。目玉焼きも焦げなくていいし、火力も申し分ない。何より表面がフラットなのでお手入れがラクなのがうれしい。周囲への汚れのハネも少ない」と、日々、IHクッキングヒーターの使い勝手の良さを体感しています。
そして、M様のお気に入りは使いがっての良い『ラクッキングリル』。切り身・姿焼きなどの調理モードをワンタッチで選ぶだけで、美味しく焼き上げることができるのだとか。
「お正月に尾頭付きの鯛を買ってきて、試しに『姿焼き』モードで焼いてみたら、とても美味しくて…!来年からも自宅で焼こうと思います」と、料理を手軽に楽しめるグリルに納得のご様子です。
グリル皿はそのまま食卓に出せるデザイン。食べ終わったら食器洗い乾燥機へ。魚や鶏肉を美味しく焼くことができます。
食器洗い乾燥機も今回のリフォームを機に導入。グラスがピカピカになったのにびっくりしたそう。きれいなグラスで飲むと発泡酒がビールに見える!
仕切りをなくした大空間では、どうしても収納する場所が限られてしまいます。収納量を確保するために、M様邸ではリビングダイニングに腰高のシステム収納『キュビオス』を採用。自宅で仕事をされることも多いという奥さまの資料もたっぷり収納することができます。収納そのもののサイズや棚の高さをミリ単位で自由にプランニングできるキュビオスの特徴を活かし、ダイニングテーブルと同じ高さで設計。ダイニングテーブルで作業していても、必要なときにさっと資料を移動することができます。また収納とひと続きのコーナーにPCスペースを設けています。お孫さんの写真を見たり、調べ物をされたりと、奥さまの趣味の空間としても活用されています。
PCスペース近くの『キュビオス』にはあえて内部に棚を設けず、キャスター付きのラックを収納。可動式のプリンターとして活用しています。
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