ページの先頭です。
ここから本文です。
11日間に渡るレースにおいて、同チームは総走行距離4,632km、71時間13分で走破。
パナソニックの太陽電池「HIT」と高容量リチウムイオン電池を搭載した東海大学のソーラーカーチームが、世界最長のソーラーカーレース「サソール ソーラー チャレンジ サウス アフリカ 2012」で、全クラスのトップとなる総合優勝を果たしました。
FIA(国際自動車連盟)の代替エネルギーカップ・ソーラーカーラリー部門として位置づけられるこのレースは南アフリカ共和国で開催され、同国をほぼ1周する4,632kmの距離と標高差が約2,000mある過酷なコースに、14チームがチャレンジ。東海大チームは2位以下に18時間以上、距離換算で約960km以上の大差を付けての圧勝でした。
曇り空や降雨のときもある厳しい環境下で、パナソニックの太陽電池「HIT」と高容量リチウムイオン電池の実使用における高い性能と耐久性が証明され、快挙の一翼を担うことができました。