家づくりの流れ
後から慌てないように、家づくりの流れをあらかじめ把握しておきましょう。
STEP3 検討
土地・法律を確認する
どんな町に住みたいかを現地に足を運んで具体的に考えます。家は、立地により大きな影響を受けます。土地・住宅に関する多くの法律の規制もあります。傾斜地や川・海沿いなどの自然条件、土地の用途、建ぺい率や接道の状況、日照や通風などさまざまな要素があります。不動産登記簿や不動産広告の情報を正しく理解する中で、確認作業を進めます。
売買契約を締結する
気に入った土地が見つかり、価格も納得できたら住宅建設用地を購入します。契約の前には、土地の権利関係や私道の負担状況、取引条件などを明確にします。専門的な知識が必要ですから宅地建物取引主任者の調査や重要事項の説明が必要です。十分な時間をかけ、登記簿謄本など客観的な資料をもとに、基本事項を自分の目で確かめる姿勢が望まれます。
- 売買契約についてはここをチェック!
- 売買契約
地盤調査
安心して長く住むには地盤の条件も重要な要素になります。宅地造成で整地されていても軟弱な地盤であれば、地盤改良などで余分な費用がかかります。十分な地盤調査を行い、客観的なデータに基づいて基礎の形式を決めるなどの準備が必要です。
この内容は2010年7月30日現在のものです。