STEP 1

ペイント道具を揃えて、塗り始める前に床・壁・ドアを養生することが大切です！

［使用する道具］
・ローラー（短毛をおすすめします。）・ハンドル ・刷毛 ・バケット ・ペイント缶　
・マスキングテープ ・養生シート ・ウエス（いらない布）・ポリエチレン手袋 など
私は、↓のオリジナルペイントセットを購入しました。
https://material-interior.com/item/105922123

［使用するドア］
ベリティス クラフトレーベル
LE型　ワイルドオーク柄

※上記の作業道具は参考です。塗装状況に応じて必要な物をご準備ください。

STEP 2

「部屋の中は自分の好きなもので彩りたい！」と思っていたので、好きな色の夏水組ウォールペイント゛メルドゥニュイ゛を選びました。この色柄は、神秘的な夜の海の色という、大人の深いダークブルーです。まずは、刷毛を使って、大胆に全体を塗っていきます。ワイルドオーク柄（塗装対応）は、とても塗りやすく、楽しく塗る事ができます。

夏水組ウォールペイント
メルドゥニュイ

STEP 3

刷毛やローラーを使って塗っていると、楽しくて時間も忘れてしまいます。゛塗る゛って難しい・・・って思っていたけど、簡単にできます！

でも、ワンカラーで仕上げるのはもったいないかも・・・と思って、重ね塗りもしてみました。
クラフトレーベルのワイルドオーク柄（塗装対応）は、塗料を重ね塗りできるため、他の気になる色とのレイヤードを楽しめるのもいいですよね♪

STEP 4

アンティーク風のエイジング加工に挑戦したいと思っていたので、重ねる色として、夏水組ウォールペイント゛グリーペルル゛も選びました。この色柄は、気品のある理想のライトグレーです。゛メルドゥニュイ゛に重ねて塗っていきます！

夏水組ウォールペイント
グリーンベルル

STEP 5

ほら！゛メルドゥニュイ゛柄の上に、重ねて塗っていく事で色がかすれて、アンティーク風エイジング加工に見えてきました。もっと難しいと思っていたけど、ペンキを重ね塗りするだけで、エイジング加工ができるなんてびっくり！

STEP 6

裏側も同じく、色を塗ります。表と裏の2面を使ってさまざまな塗り方を試せるのが楽しい～♪時間をかけて好きなだけ、納得するまで塗れるのが自分で塗る醍醐味かも。

STEP 7

少し刷毛でかすらせて塗ったり、ペンキを多めに塗って、凹凸感を出してみたり、実はいろんな工夫してみました。ひび割れ感を出したい時はクラッキングメディウムを、アンティークメディウムを使って、さらにエイジング加工を演出しました。塗料ひとつでさまざまな加工が楽しめるのには驚きました。

クラッキングメディウム

アンティークメディウム

※事前にビニルクロス可塗料を塗装していただき、その上から塗装してください。

STEP 8

最後に、塗り残しがないかをチェック！塗り残しのスペースによって刷毛と筆を使い分けることでキレイに塗れます。こういう端っこを塗る作業も、楽しいですね！

STEP 9

完成！世界にひとつだけの「私だけのドア」が出来上がりました！自分自身で塗ったドアが、自分の家に施工できることが嬉しい。ますます愛着ある部屋つくりができますね。