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部位別のあかりのポイント

しあわせを灯す、科学的なライティング。その一例をご紹介します。
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007:KITCHEN
008:JAPANESE ROOM
009:KIDS ROOM
010:BED ROOM
011:BED ROOM & LDK
001:LDK 家族がくつろぐ
「光のかためすぎ」はまぶしさに。適度に分散させると、くつろぎ評価が高まります。

大人と子どもがいっしょにくつろぐためには、ほどよい明るさが大切です。 でも一ヵ所を集中的に明るくするとまぶしくなりがち。上手な分散がコツ。

002:LDK 大人がくつろぐ
ポイントは「3低」。特に位置を低くすることが、落ち着き心理の鍵。

大人がゆったりくつろぐ時間は、位置、色温度、照度を低めに。空間がしっとりした趣きになり、落ち着いて過ごせます。

003 LDK おいしく楽しく食べる
食卓を最も明るくして心理的にも集いを。背景のあかりもほんのり添えて。

食事のメインステージはテーブル。周囲の明るさをやや落として、空間の中で最も明るくすると心から集える場所にできます。

004 LDK シアターを満喫する
臨場感と目への優しさを配慮したあかりを。

周囲を暗めにすると臨場感がアップ。ただ、目を疲れにくくするためにテレビ背面にほどよくあかりを残します。

005 LDK しっかり勉強する
学習効果と、目へのやさしさを考えて。光は明るく、白く、活気よく。

目のために大切なのは、十分な明るさ。そして昼白色にすると、文字も読みやすく勉強にぴったりです。

006 LDK より広く見せる
外の植栽などを照らすことで、空間が広がる心理効果を。

外が暗いと、部屋が視覚的に窓までで終わってしまいます。外に光を置くだけで、視線が奥にのびて、広がり感が生まれます。

007 KITCHEN 快適に料理
昼白色の光で、手元を明るく。色が正しく見えるよう、「Ra」という指標をチェック。

Raが高いほど、色が正しく見えるという目安。食材の新鮮さや、料理加減を見極めるために、昼白色でRaの高いあかりを。

  • ※ 平均演色評価数
008 JAPANESE ROOM 和室を上質に
床の間の間接光や、低位置のあかりで素敵な印象に。

床の間など、見せ場の多い和室こそ、あかりの組み合わせが光ります。例えば低い位置にあかりを添えると、落ち着いた表情に。

009 KIDS ROOM 勉強・リラックスのメリハリよく
スタンドで、勉強に適した視環境を。寝る前はあたたかみのある光色に。

光の色を切り替えれば、気分のスイッチに。勉強、遊び、寝る前など、あかりが気分転換をお手伝いします。

010 BED ROOM 心地よく眠る
リラックスできて、眠りにつきやすいあかり。

寝る前の時間のあかりは、明るすぎないのがポイント。スムーズに眠りにつけるように、暗さを楽しめるひと工夫を。

011 BED ROOM & LDK 心地よく目覚める
たっぷり明るく。さわやかで活動的な「昼白色」の光で、覚醒感の高いお部屋に。

同じ寝室でも、夜とは違った光でさわやかに。光色を変えられるあかりを使い、朝日をイメージさせる昼白色の光で心地よい目覚めを。

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010:BED ROOM
011:BED ROOM & LDK