ビルトイン食洗機の歴史

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キッチンの歴史&当時の出来事   食洗機の歴史

ダイニングキッチン誕生。これにより、同じ部屋で食事・就寝するライフスタイルが大きく変化。ステンレス流し台も登場。

  • 三種の神器は、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫。
  • インスタントコーヒーが登場。
  • 映画「麗しのサブリナ」で、サブリナパンツが流行。
 

1960年 日本初の「電気自動皿洗い機」が誕生


MR-500

アメリカから遅れること約50年。松下電器が日本初の「電気自動皿洗い機」を発売。上面を開閉する形は、まるで洗濯機のようだった。

システムキッチンが登場。色やデザインが選べるなど、選択肢が増える。

  • アポロ11号が人類初の月面着陸。
  • 日本初の現金自動支払機が登場。
  • サザエさん、ムーミン放送開始。
 

1969年 本格的な床置きタイプが登場


NP-1000

多くの技術的課題(防水構造や洗浄方式など)を解決した床置きタイプ。
現在の食洗機の基本構造ができあがった。

「3点流し台」から「一枚板」の美しいカウンタートップへ変化。

  • 東京ディズニーランドが5周年を迎える
  • ワンレン・ボディコンの流行
  • 「朝シャン」流行
 

1988年 システムキッチン対応のビルトインタイプを開発

洗浄性能:回転拡散ノズル
NP-5500B

システムキッチンの45cmモジュールに対応する、省スペースモデルが登場。

ステンレスのカウンタートップに代わって、人工大理石が主流に。

  • ユニクロブーム
  • 映画「マトリックス」公開
 

1999年 食器の出し入れがラクな、プルオープン・デザインの時代へ

洗浄性能:ブーメランノズル
NP-P45X1P1

「腰をかがめることなく食器を出し入れしたい」。そんなお客さまの声に研究を重ね、ついにプルオープンタイプが誕生。

  • 小泉内閣発足
  • 映画「千と千尋の神隠し」、「ハリーポッターと賢者の石」公開
 

2001年 大容量化「WIDE & DEEP」タイプが登場


NP-P45D1S1PS

食器だけでなく、鍋やフライパンも洗える「大容量タイプ」を発表。
食器容量が5~10点も増えて、セット性能も向上。

家族のコミュニケーションの場として「オープンキッチン」の時代へ。キッチンが住宅の主役へと変化。

  • 六本木ヒルズがオープン
  • 阪神タイガース18年ぶり優勝
 

2003年 プルオープンの進化形、FULLオープンへ


NP-P45F1S1

同じモジュールで、さらに容量アップ。二分割カゴや点字表示など、使う人にやさしい食洗機がスタンダードに。

  • 新三種の神器は、食洗機、IHクッキングヒー ター、生ゴミ処理機
  • ドラマ「冬のソナタ」をきっかけに、韓流スターブームに
 

2004年 世界初※「汚れはがしミスト」を開発

洗浄性能:除菌ミスト充満イメージ
NP-P60V1WSPS

洗浄力をさらに高めた「汚れはがしミスト」。高濃度洗剤ミスト※でがんこな汚れを浮かして落とす、画期的な食洗機が誕生。
ユニバーサルデザインにも配慮したデザインへ。

※家庭用食器洗い乾燥機において、高濃度(約30倍)ミストによる洗浄方式(2004年4月13日現在)

  • 愛地球博開催
  • ロハス(健康や環境問題に関心をもつライフスタイル)が流行し始める
 

2005年 汚れはがしミストに除菌をプラス、安心の清潔洗浄へ

洗浄性能:除菌ミスト充満イメージ
NP-P45VDWS

「汚れはがしミスト」に、除菌、漂白、汚れはがしの3大洗浄力を搭載。
手洗いでは真似のできない洗浄パワーへと進化。運転音の静けさもプラス。

  • トリノオリンピック(フィギュアスケート)で、荒川静香が金メダル獲得
  • 蛯原友里と押切もえの人気に伴い、巻き髪が流行
 

2006年 樹脂製食器も洗える「低温除菌ミスト」、ソフト排気温システム登場

洗浄性能:低温ソフト排気温、低温除菌ミストの除菌イメージ
NP-P45MD1W

お客さまの「こんなのが欲しい!」をカタチにした、食洗機の進化形。
低温除菌ミスト、優れた操作性、美しいデザインなど、洗練されたモデルが登場。

  • ノーベル化学賞・物理学賞、日本人が一挙に4名受賞
  • 「アラフォー」ブーム、40歳前後の女性のライフスタイルが話題に
 

2008年 洗浄性能が更に進化。パワー除菌ミストシリーズ登場

洗浄性能:大粒小粒のダブルミスト
NP-P45MD2W

大粒&小粒のダブルミストが大量発生。汚れの内と外から酵素パワーでダブルアタック。
ミスト第三世代の登場。

  • バンクーバー冬季五輪開催。日本は銀3、銅2のメダル獲得。
  • 小惑星探査機「はやぶさ」7年に及ぶ旅を終えて帰還。
 

2010年 もっと省エネの「エコナビ」機能を搭載

エコナビ搭載。洗浄性能:大粒小粒のダブルミスト
NP-45MD5W

2つのセンサーが食器の汚れ具合と食器の量を検知。使う水と電気のムダをカット。
またセットしやすい新・スマートカゴを採用。

  • 富士山が世界文化遺産に決定。
  • 2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定。
 

2013年 「機械」「洗剤」「温度」のチカラをまとめて、洗浄性がアップ

エコナビ搭載。洗浄イメージ。
NP-45MD6W

2段ノズルでパワフルに庫内をカバーする「プラネットアーム」を新開発。洗剤成分を活性化させ、洗浄力を引き上げる「バイオパワー除菌」との相乗効果で、さらにキレイを極めました。また、新発想の「ムービングラック」の採用で、洗い物の出し入れがよりスムーズになり、収納性もアップしました。

  • 北陸新幹線開業、東京-金沢間が2時間半に。
  • 第8回ラグビーワールドカップで日本が南アフリカから歴史的勝利。
  • マイナンバー制度がスタート。
 

2015年 ドアを閉めればノイズレス!ドアフル面材タイプが登場

エコナビ搭載。洗浄イメージ。
NP-45KD7W

排気口も操作ボタンもドア部から消えた。シンプル、かつスマートなインテリア性がトレンドとなっているシステムキッチンのどこにビルトインされているのわからない一体美と、設備としての便利さを理想的に両立しました。

ツインファンの新構造で、よりソフトな
約35°Cの低温・低湿度の排気を実現。

  • トランプ大統領が就任。
  • 安室奈美恵が引退発表。
  • 桐生祥秀が100mで「9秒98」を記録。
 

2017年 ドアを2回ノックで、フルオートオープン™。Kシリーズが進化

エコナビ搭載。洗浄イメージ。
NP-45KD8A

キッチンと調和するフルインテグレート仕様に、先進の利便性。さらに、食器のセット性を高めたムービングラックプラスや、センターノズルを追加した3Dプラネットアームで洗浄性も一段と向上。

ムービング機能に加え、上カゴは4つのスタイルに自在に変化。

  • 新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言(4/7)発令。
  • 新型コロナの影響で東京五輪・パラリンピックを1年延期。
  • 「『鬼滅の刃』無限列車編」の累計興行収入が、歴代最速10日間で100億円を突破。
  • 米の大統領選でジョー・バイデン氏が僅差で勝利。
 

2020年 ハイグレードに進化した幅60㎝ 新ワイドタイプ登場

エコナビ搭載。洗浄イメージ。
NP-60MS8W

デザインも機能もフルモデルチェンジ。M8シリーズとして、ムービングラック プラス、3Dプラネットアームノズルを搭載。フルトップオペレーションで操作性も進化しました。

  • 大谷翔平 メジャーリーグMVPに。
  • 東京五輪、日本は史上最多の58メダルを獲得。
  • 眞子様、小室圭さんが結婚。
  • 新型コロナの世界感染者が2億人突破。「オミクロン株」も世界で感染拡大。
 

2021年 「ストリーム除菌洗浄」搭載。M9シリーズ登場

エコナビ搭載。洗浄イメージ。
NP-45MD9W

従来のムービングラック プラス、3Dプラネットアームノズルに加え、洗うと同時に除菌ができる「ストリーム除菌洗浄」、使いやすさを考えた「ちょこっとホルダー」をディープタイプに搭載しました。

小物類専用の「ちょこっとホルダー」

  • 藤井聡太竜王が最年少(19歳6か月)五冠達成。
  • 安倍晋三元首相が銃撃され死亡、9月に国葬。
  • ロシアがウクライナ侵略を開始。
  • 世界人口が80億人を突破。
  • サッカーワールドカップ カタール大会。日本はベスト16。
 

2022年 「液体洗剤自動投入」搭載 9 Plusシリーズ登場

エコナビ搭載。洗浄イメージ。
NP-45KD9AP

業界初★!液体洗剤の投入も運転コースも自動でおまかせ。家事の省手間を追求。さらに庫内のニオイを抑制、除菌するナノイーX搭載

<液体洗剤自動投入>洗剤タンク満タンで、およそ30回分使用できます。(汚れレベル「L2」で運転した場合。)

★:国内市場ビルトイン食器洗い乾燥機において。2022年2月1日発売。
★:市販の食器洗い機専用液体洗剤がご使用いただけます。但し、高粘度の洗剤は、液体洗剤自動投入ではご使用いただけません。

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