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バスルーム:お客様の声
千葉 旅館 鶴乃家(取材時期:2022年12月)
黒湯で知られる房総半島の養老温泉郷。90年続く老舗の温泉宿がLクラスバスルームを採用されました。
Lクラス バスルーム
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2019年の房総半島台風による被害などから補修工事の必要性が高まり、その一環としてバスルーム付き客室へリフォームを行いました。
工務店に「洋室ではあるけれど、和のテイストを残してほしい」とお伝えし、完成したのが和の雰囲気を感じる天井と壁がヒノキ柄のバスルームでした。
ブラックに統一した浴槽・カウンター・床材。空間を広く感じさせる横長のミラー。小さいけれど明るさたっぷりのピンホールLED照明…細かな仕様の選択は工務店にお任せしたのですが、どれもオシャレで別世界のお風呂のよう。
バスルームから洗面室・トイレ、さらに客室まで、モダンな雰囲気にまとめられ、とても満足しています。
ボタンを押しただけで10分後にはお風呂に入れる。しかも足をのびのび伸ばせる浴槽です。汚れがつきにくくて掃除は本当に簡単。温泉の大浴場を長年メンテナンスし続けてきた私たちにとって、ユニットバスの掃除は驚くほどラクなものでした。
「夢のよう」「違う世界に来たみたい」と口々に語り合ったことを覚えています。
洗面室は造作の洗面台に特注の大型ミラーをしつらえてもらいました。これは「カップルが並んで洗面室を使えるように」という工務店のアイデア。シンプルなのに洒落ていて、お客様の笑顔が目に浮かぶようです。
ユニットバスも一体型プランも、昭和のレトロな旅館を営む私たちにはなかった発想。
初めて図面を見たとき、私たちはイメージを描き切れていなかったのですが、「2つの部屋を合わせて広い客室にし、最新のバスルームとトイレでお客様を呼びましょう」という提案にワクワクしました。
完成した洗面・トイレ空間を見て思ったのは、「なんて素敵なんだろう!」「タンクレスのトイレがこんなにすっきりしているなんて!」。
この部屋なら、海外からのお客様や若いカップルにも、お喜びいただけそうです。
2つの部屋を隔てていた間仕切り壁や押入を取り払って、広々とした空間に杉の床材をあしらい、自然素材を感じさせるお部屋になりました。
旅館 鶴乃家 代表 鶴岡 義髙 様
京子 様