美しい器で魅せる美味しい食卓
作り方
【下準備】
- ・お好みのベリーを洗い、水気をきる。
- ・バターを常温に戻す。
- ・薄力粉をふるう。
- から焼きタルトにクレーム・パティシエールを入れ、パレットナイフで平らに広げる。上にベリーを並べて、ナパージュを塗る。
- 型から取り出して切り分け、器に盛る。
【タルト生地】
- ボウルにバターとグラニュー糖を入れて泡立て器で混ぜ、卵黄とバニラ・エッセンスを加えてさらに混ぜ合わせる。薄力粉を加えてゴムべらでさっくりと混ぜ合わせる。
- 粉が少し残っている状態で、手でひとつにまとめる。2等分にして小判形に形をととのえてラップで包み、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
- 2の生地に打ち粉(分量外)をして、めん棒を転がしながら丸くのばす。(厚さ:3mm、大きさ:直径28cm=型の直径+8cmを目安に)
- めん棒で生地を持ち上げて型の上にかぶせる。型の外に出ている生地を持ち上げて折り立て、型の内側面に添わせる。生地を指で軽く押さえながら型に密着させる。
- 型の上にめん棒をのせ、前後に転がして、余分な生地を切り落とす。もう一度、型の内側面と底角の生地を押さえる。
- フォークで生地に空気穴を開ける。冷蔵庫で30分ほど休ませる。
- クッキング・シートを敷いて重石をのせ、オーブン180度で20分焼く。重石をはずして13~15分焼く。
【クレーム・パティシエール】
- ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、泡立て器で白っぽくなるまでかき混ぜる。薄力粉を加えてさらに混ぜる。
- 鍋に牛乳とバニラ棒を入れて中火にかけ、沸騰直前まで温める。1のボウルに少しずつ加えながら溶きのばし、こして鍋に戻す。
- 2の鍋を中火にかけ、木べらで混ぜながら煮立て、濃度がついてきたら弱火にして2~3分混ぜながら火を通す。ボウルに移し、粗熱を取って冷蔵庫で冷やす。
- 別のボウルに生クリームとグラニュー糖を入れて泡立て、ホイップ・クリームを作る。
- 3のボウルのクリームにキルシュと4のホイップ・クリームを加えて混ぜ合わせる。
フォンダン・ショコラ
作り方
【下準備】
- ・チョコレートを刻む。
- ・薄力粉とココアパウダーを合わせてふるう。
- ・セルクル型の内側にバター(分量外)を塗る。薄力粉(分量外)をまぶし、余分な粉をはらう。アルミ箔を片方にかぶせて底にする。
- ボウルにチョコレートとバターを入れて湯せんにかけ、ゴムべらで時々混ぜながら溶かす。
- 1のボウルを湯せんからはずし、卵黄を加えて混ぜる。ふるった薄力粉とココアパウダーを加えて混ぜ合わせる。
- 別のボウルに卵白を入れて、2~3回に分けてグラニュー糖を加える。ツノが立つまで泡立て、メレンゲを作る。
- 2のボウルに3のメレンゲを3回に分けて加え、その都度ゴムべらで切るように混ぜ合わせ、しぼり袋に入れる。
- 4の生地を型の1/4の量までしぼる。ガナッシュを置き、さらに生地をしぼる。(型の縁の1cm下までを目安に)
- オーブン180度で16分焼く。
- 型から取り出して器に盛り、粉砂糖を振る。
【ガナッシュ】
- ボウルにチョコレートとバターを入れ、湯せんにかけて溶かす。
- 1のボウルを湯せんからはずし、生クリームを加えて混ぜ合わせる。小さめの容器に流し入れて冷蔵庫で冷やし固め、5等分にする。
お皿の余白にソースで模様を描く演出
タルトとフォンダン・ショコラをワンプレートに盛りつけ。白い角皿の余白に、ソースで模様を描く工夫で、特別感を簡単に印象づけられます。「矢羽根模様」は、ベースとなるカスタードソースの上に、ラズベリーソースを細く流し、竹串で引っかくように筋を入れて描きます。
- シェール ブラン
スクエアプレート
(27cm) - シェール ブラン
スクエアプレート
(15cm) - シェール ブラン
ティーポット
(大) - シェール ブラン
ティー・コーヒー碗皿
お気に入りのカップを美しく保つ
大切にしている、ティーカップ。毎回しっかり洗ったつもりでも、洗い残しがあると、うっすら色が残る原因になります。食器洗い機なら、茶渋に効果が高い酵素入り洗剤を使って洗浄。器に密着した汚れを浮かして分解し、すっきり取り去ります。しかも除菌効果があるから安心。お気に入りのカップを、キレイに長く使い続けられます。また、乾燥コースを使って食器を温めれば、温かい料理を温かい器でゲストにお出しする心遣いもできます。
ベタつく油脂汚れ、隅までキレイに
バターやクリーム、チョコレートなどの油脂汚れは、
食器洗い機の得意とするところ。油脂が溶け出す高温のお湯と
専用の酵素入り洗剤で、ベタつく汚れをすっきり落とせます。
汚れが残りやすい焼き型の隅や泡立て器の先端も、こする手間なく簡単です。
タルト型の内側の隅に、はりついた汚れも
- Before
- After
泡立て器の先端に、たまった汚れも
- Before
- After
凹凸やすき間もラクに洗って乾燥
お菓子作りには、たくさんの道具を使います。焼き型、粉ふるい器、泡立て器、クリームのしぼり袋の口金…。凹凸や小さなすき間、細かい網目などについた汚れを、手洗いでキレイに落とすのはとても手間がかかります。ひとつひとつ水分を拭き取る作業も面倒なもの。でも、食器洗い機があれば、洗浄から乾燥までまとめておまかせ。食事を楽しんでいる間にキレイに仕上げてくれます。後片づけがラクなら、お菓子作りをもっと楽しめますね。
固まる・しみつく汚れもすっきり
お菓子を美しく引き立てる、白いお皿。溶けたチョコレートが
お皿のレリーフについて乾いても大丈夫。食器洗い機なら、
汚れを高温の洗剤液で溶かしてふき飛ばします。手では洗いにくい
ポットも、底や注ぎ口まで水を勢いよく流してキレイに洗います。
溶けたチョコレートのこびりつきも
- Before
- After
カップやポットの底に残った茶渋も
- Before
- After
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【STAFF CREDIT】料理・レシピ/堀尾誠一・落香奈巳(HORIO COOKING FACTORY)、スタイリング/小河浩子(office ogawa)、
撮影/原田康雄・南智子(Glide)、デザイン/宮尾薫・井口琴絵(OAD)・岩井英樹(Bridge Design)、企画・編集/西本理英(日本SPセンター)
お客様サポート
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