2023/11/17
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「主役はキッチン」ポイントはデザイン性とお手入れのしやすさ
キッチンがLDKの中心にあると、おしゃべりしながら楽しく料理ができて、家族の距離がグンと近くに。いつもみんなで過ごす場所だから、キッチンはデザイン性もお手入れの良さにもこだわりたいですね。
いつも家族と一緒。暮らしの中心にキッチンを
昔のキッチンは壁を隔てた奥に配置されていることが多く、料理中は孤立しがちでしたが、今はリビング内にオープンにキッチンを設けるというレイアウトも多く取り入れられています。キッチンが主役となるような空間だと、家族が自然と集まって料理を一緒にしたりとキッチンに立つ機会が増えそう。また、親や友人を招いてのホームパーティも盛り上がりますね。「LDKの真ん中にキッチン」のレイアウトは、いつも目にする場所なので、リビングと統一感のある素敵なインテリアキッチンにしましょう。
対面キッチンなら、おしゃべりも料理も同時に楽しめる
片側が壁に接した「ペニンシュラ型」の対面キッチンは、家族や友人とコミュニケーションがとりやすく、デザインによっては適度に手元が隠せるのもポイント。
パナソニックのシステムキッチン「ラクシーナ」は、カウンター×シンク×扉の色柄×ハンドルのデザインの組み合わせが選べるから、好みの色でキッチンのコーディネイトができます。豊富なバリエーションの中から自分好みのキッチンが選べます。お気に入りの空間に仕上げましょう。
スッキリ美しいアイランドで憧れのインテリアを実現
数人で周りを囲めるからラクラク動けて調理がはかどる「アイランドキッチン」。存在感があるので、どこから見てもスッキリとした美しいデザインを選びたいものです。
特に生活感が生じやすい食器洗い乾燥機やゴミ箱は、使用していない時はキッチンにスッキリ格納させましょう。目立つキッチン家電や置き場所に困る根菜類なども収納しやすいカップボードを選ぶと良いですね。
「主役になるキッチン」で大切なのは美しさが続く工夫があること
「ペニンシュラ型」も「アイランド型」も、調理をするワークトップと背面収納を二列に配置したレイアウトが主流です。冷蔵庫・シンク・コンロの間を数歩動くだけのコンパクト動線なので、効率よく料理ができます。
また、「主役になるキッチン」をつくるポイントは、お手入れのしやすさを見極めること。レンジフード、カウンタートップ、シンクなど汚れが付きにくい素材・形状か、調理器具や食器がパッとしまいやすいか、ショウルームで確かめて選びましょう。
照明の選び方次第で、より美味しく楽しい食卓に
リフォームで忘れてはいけないのが照明プラン。お料理を美味しそうに引き立てるダイニング照明に変えれば、家族の会話も弾みそう。LED照明「美ルック」は、お料理をはじめ、肌や植物、インテリアなど、部屋中をより鮮やかで華やかに照らしてくれるので、美しいオープンキッチンにぴったり。明るさをコントロールできる調光タイプを選んで、朝食から団らんタイムまでシーンに合ったあかりの演出を楽しみましょう。
監修協力
前海 佐季子(まえうみ さきこ)さん
沖縄県で活動する住まいコンサルタント。一級建築士・インテリアコーディネーターとして20年に渡り約120件のマイホーム建築に尽力。経験に加え、住まいの悩みを心理学・脳科学を使って解決。学んだ"空間デザイン心理学®"に基づいたカウンセリングで「世の中の悩めるお母さんたちの力になりたい」と、2021年に独立。「模様替え」からリノベーション設計まで幅広く、数々の住まいの悩みや家庭内のトラブル解決に努める。空間デザイン心理士®、2児の母。