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2018/05/31

梅雨のジメジメから人と住まいを守る。湿気をためないリフォーム術

「梅雨は、体調や気分が…」という人も多いのでは?住まいにとっても湿気は大敵。カビやダニなどの発生原因となり、健康への影響も気になります。家族と住まいを守り、快適に梅雨を過ごすための湿気対策リフォームをご提案します。

晴れた日は、押入れや家具の中まで換気を

湿気対策の基本は換気です。晴れた日は窓を開けて、湿気を追い払いましょう。布団を干している間に押入れを開けておくと、中まで風が通ります。食器棚も水滴が付いたまま食器を収納すると湿気がこもるので、少し扉を開けて空気の入れ替えをするのがおすすめ。下駄箱も湿気がたまりやすく、カビが生えやすい場所なので、こまめに扉を開けて換気をしましょう。特に湿気がこもりやすいバスルームや洗面室は、しっかり換気をしてカビなどを発生させないようにしたいですね。バスルームは使った後、水滴を拭き取ってから換気すると乾燥が早くなります。

扉を開けても場所をふさがない、引戸タイプの扉

換気のために風通しを良くしたいけれど、扉を開けっ放しにしておくと、場所をとり、部屋が乱雑な印象になってしまいます。風で扉が急に閉まってビックリすることも…。扉を引戸タイプにすると、全開にしても扉がジャマにならず、必要なだけ開けておくこともできます。同様に、収納扉も引戸にすると便利です。床置きの家具は壁の間に2㎝ほど隙間を空けて、風の通り道を確保しましょう。

「24時間換気+局所換気」で湿気や空気の汚れを防ぐ

人が生活していると湿気だけでなく、調理の煙やニオイなどが発生します。室内の空気を常にきれいに保つには、24時間換気システムがおすすめ。換気扇が24時間稼働して、室内の空気をゆっくりと入れ替えてくれます。キッチンやバスなど空気の汚れが発生しやすい場所には、専用の換気扇で汚れや湿気を一気にはき出しましょう。

  • ※24時間換気システムは2003年の建築基準法改正によって、新築住宅に設置が義務づけられています。大規模なリフォームや、増築の場合にも設置が必要なことがあります。

室内干しの湿気やニオイを防ぐには、乾燥機+換気扇

長雨の季節は洗濯物の干す場所が悩みのたね。室内に干すと、部屋が湿っぽくなり、洗濯物のニオイも気になります。部屋干しの場合は、できるだけ早く乾燥させ菌の発生を抑えることで、ニオイを軽減できます。
壁や天井に収納できる「室内物干しユニット『ホシ姫サマ』」と、ニオイを抑えながら衣類を乾かす「部屋干しファン『せんたく日和』」があると便利です。乾燥時に発生した湿気は、換気扇で追い出しましょう。広さがあまり確保できない洗面室でも、省スペースで実現できるので、忙しい共働き世帯におすすめです。

バスルームは、カビが生えにくい工夫がされたものを選ぶ

雨の季節の大敵はなんといってもカビ。タイルの目地やドアのパッキンなどにこびりついたカビが掃除しても取れない!とくに湿気が多いバスルームや洗面室などは、カビが生えにくい工夫がされた床材、扉などを選びましょう。

バスルームのドアは、「スキットドア」なら、パッキンがないのでカビが生えにくく、お手入れがしやすくなっています。さらに換気口がドアの上にあるので、換気扇を回すと、空気がドアに沿うように下向きに流れて浴室全体を換気します。湿気対策は、常に乾燥を心がけることや、床にモノを置かずに掃除しやすくしておくことも大切です。
「『ナノイー』搭載 カビシャット暖房換気乾燥機」があると、さらにお手入れがラクになります。浴室を換気・乾燥しながら、水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」が浴室内をカビが繁殖しにくい状態に保ってくれます。

湿気とニオイ対策ができる玄関用収納

梅雨に気になるのが玄関にこもる湿気とニオイ。濡れた靴や傘は、しっかり乾かしてから収納しましょう。水分が残っていると湿気がこもるだけでなく、靴にカビが生える原因にもなります。また、玄関収納は、通気をよくするために、靴を詰め込みすぎないこと。晴れた日は、扉を開けて換気をしましょう。
ニオイ対策にオススメなのは、パナソニックのハイブリッド脱臭ユニット付きの「クロークボックス」。独自の脱臭機能で靴のニオイに対応します。

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