住宅リフォームのヒント集

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2018/02/23

新生活、新学期に向けて。子ども部屋をリフォーム

子ども部屋をいつから与えるかは、意見の分かれるところですが、本人の成長につながる部屋づくりをしてあげたいもの。進学や進級を機に子どもが健やかに育つ部屋づくりを考えませんか。

親子で別々に寝るようになったら子ども部屋

進学や進級を機に、あるいは弟や妹の誕生をきっかけに、親子で別々に寝るようになるご家庭は多いようです。寝室を別にしたら、勉強机とベッドを入れて自分の部屋を持たせるタイミング。でも、年齢によってはどこまで一人でやらせればいいのか、自分でできるようにするにはどうしたらいいのか悩むことも。今回は、リフォームでつくる子ども部屋の工夫についてご紹介します。

自分で空間に責任をもつ第一歩が子ども部屋

親と一緒にいると片付けも親の判断に頼りがち。成長段階に応じて、空間全体を自分でマネジメントすることが必要です。片付ける、整理するなど自分のスペースに責任を持つきっかけになるのが、子ども部屋。おもちゃや本、勉強道具、洋服は置く定位置を決めることが大切です。帰ったらランドセルを決まった場所に置く、洋服は決まった場所で脱ぎ着して、自分で片付けることから習慣づけましょう。

“自分でできた!”を育むために、片付けられる工夫を

子どもが自分で片付けできるようにするためには、子どもの身長で無理なくしまえる高さ、見やすく取り出しやすい場所をつくることが大切です。ひと目で置いてある場所がわかる、しまっておく場所が見える壁面収納なら、迷わず出したり、しまったりすることができます。オープン棚収納の「シェルフシステム」なら、圧迫感なく、好きな色に囲まれて楽しく過ごせそうです。

引戸で仕切って“自分の場所”をつくってあげる

兄弟姉妹がいるご家庭の場合、人数分の子ども部屋を用意するのは大変です。ひと部屋を引戸で仕切れば、子どもたちはそれぞれ自分の場所に愛着と責任をもって、片付けたりしまい方を工夫したりできます。仕切った後の部屋それぞれに扉や窓があれば、個室使いが十分可能。子どもたちで遊ぶときには、引戸を開けて、広々と使うこともできます。

すっきり起きられる照明で1日のリズムをつくる

子どもは睡眠時間が大事。成長ホルモンの分泌は睡眠中に盛んになります。毎朝スッキリ起きることで、日中は活発に活動し、夜更かしせずに深く眠る1日のリズムがつくられます。パナソニックの「目覚めのあかり」搭載LEDシーリングライトなら、徐々に明るくなる光とアラーム音でスッキリした目覚めをサポート。起きたらカーテンを開けて朝日を浴び、体内時計を整えましょう。

座ったら学習スイッチが入る専用スペース

ひとりで寝るようになっても、中学生ぐらいまでは家族のいるリビングダイニングで勉強するケースが多いようです。そんな場合はリビングの一角や窓際にカウンターを設置して、学習するためのスペースをつくってあげましょう。ダイニングテーブルのように食事のたびに中断されることがなく、座ったら勉強へのスイッチが入れられる空間を整えることが大切です。

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