住宅リフォームのヒント集

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2020/07/10

家時間を快適に。和室から洋室へのバリアフリーリフォーム

ライフスタイルの変化で、家にいる時間が多くなれば、住まい環境を見直すタイミングです。早めに膝や腰に負担の少ない椅子座の生活スタイルを取り入れましょう。バリアフリーを考えるだけでなく、せっかくなら趣味やインテリアも楽しめる住まいにしたいですね。

フローリングリフォームで、日常生活をもっと軽やかに

畳での生活は年を重ねると、床から立ちあがるたびに、膝や足首に負担がかかることも。床座から椅子座生活に替えるなら、畳をフローリングに替えるだけで、椅子座やベッドの生活がしやすくなり、部屋全体もスッキリします。

畳にふとんを敷く場合、体の位置が低いため、ほこりを吸いやすくなるという心配も。フローリングにリフォームをしてベッド生活にすれば立ち座りや、寝起きの際に、膝への負担が少なく、普段の生活がぐっとラクになります。

やっぱり畳がいい!という方にオススメなのは、畳コーナー収納「畳が丘」。畳ユニットを組み合わせるだけで、和室のように使えたり、ソファのように腰掛けて使うこともできます。お孫さんの遊びスペースにしたり、読書など趣味のコーナーとしても。洋室にちょっと和のコーナーがあると落ち着きますね。

フローリングで部屋の印象をアップ

フローリングは、どんな色柄にするかでお部屋の印象がグンと変わります。パナソニックのフローリングは、ダーク系からホワイト系のもの、小さな木のピースを組み合わせた「ヘリンボーン」などのデザイン性のあるものなど、さまざまな色柄から選べます。

カラーはもちろん、素材も木のぬくもりを感じられるものや、タイルのような質感のものまで豊富にそろっています。お気に入りの家具やお部屋のコーディネイトに合うものを選んで、こだわりを楽しみましょう。

ふすまを引戸にして、スマートな印象に

畳をフローリングにして部屋の印象が変わったら、次に変えたいのは、ふすまです。ただ、ふすまを張り替えるだけでなく、引戸にしてドア枠部分とともに変えることで、部屋がよりスマートな印象に変わります。部屋の雰囲気に合わせて選ぶのもいいですが、好みにこだわった色やデザインにしてもいいですね。

押し入れをクローゼットに

和室の押し入れは、布団をしまうにはちょうどいい奥行きですが、ベッドの生活には必ずしも実用的ではありません。奥行きが深すぎて、無駄なスペースができてしまったり、奥まで使いきろうと思うと腰への負担が大きくなったりするからです。

洋室なら、押し入れよりもクローゼットが実用的。しかも、洋服の幅程度の奥行きで十分なので部屋を広く使えます。衣替えのときも、ハンガーごとかけかえるだけですみ、ラクラク。

収納扉は種類も豊富。開閉方法も折れ戸や引戸、開き戸など、使い方や空間にあわせて使いやすいものを選べます。色柄はフローリングと合わせてコーディネイトしたり、扉のデザインと合わせるとスッキリ。

バリアフリーリフォームなら、所得税額が控除される

開き戸を引戸にしたり、和室との段差を解消するなど、バリアフリーのリフォームを行った場合、年度末に確定申告をすることでその年の所得税から控除されます。

引戸にするなら床面にレールのない上吊タイプがオススメ。「引戸にしたら、掃除がとてもしやすくて動きやすい」という声も聞かれます。バリアフリーリフォームをするときには、減税制度を利用して、暮らしやすい住まいにしたいですね。

  • ※減税制度を利用するには一定の条件を満たす必要があります。また制度の見直や廃止もあり得ます。利用前には最新情報をご確認ください。

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