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2015/07/06

親との同居でもめない!二世帯住宅リフォームのお金、5つの気遣い

二世帯住宅リフォームを検討する際、親子でもお互いが気をつかって、言えないこともあります。生活時間帯の違いによる音や食事はもちろん、お金のことは特に言いづらいもの。将来を見据えたプランと細かく決めた費用分担で、みんなが笑顔になる暮らせる二世帯住宅にしましょう。

お金でもめないために、事前に確認しておきたい5つのこと

建設時は頭金やローンについて悩み、いざ一緒に住み始めると、ささいな費用が気になる…二世帯住宅でもめる原因の一つがお金です。建設時に将来を見据えて細かなところまで話し合いましょう。ポイントは(1)建築費の分担(2)優遇制度を利用して費用削減(3)光熱費の分担(4)省エネ設備の採用(5)耐久性を考えたプラン、です。リフォームするときも住み始めてからも、ストレスなく暮らすために、考えておきたいお金のことをご紹介します。

1.建設からメンテナンスまで、トータルで費用を考える

床面積が広くなる二世帯住宅は建築費がかかります。頭金は?ローンは?と初期費用ばかりに気を取られがちですが、ランニングコストやメンテナンス費用を事前に考えることが大切です。月々の光熱費の負担などは、後になってもめるの原因になります。大切なお金のことは、プランニングのときにきちんと話し合いましょう。

2.二世帯住宅リフォームで必要なお金

二世帯住宅の建築費は大きく分けて4つあります。

  1. 1.土地代・建物工事費・建物調査費など
  2. 2.申し込みや登記手続きの費用
    (ローン申込み手数料、登記時の司法書士報酬料など)
  3. 3.税金(印紙税、登録免許税、固定資産税、都市計画税)
  4. 4.その他(引っ越し費、仮住まい費、家具購入費など)

建物の建設費以外にも、税金や引っ越し費用も事前に把握しておきましょう。

3.優遇制度を利用して、住みやすい家に

●贈与税
親が建築費の頭金を用意してくれる、といううれしい話があるかもしれません。その場合、贈与税の優遇が受けられます。
●バリアフリー改修や耐震改修
既存の住まいを二世帯住宅にリフォームする際に、バリアフリー改修や耐震改修などを行った場合は、所得税の減税が受けられます。バリアフリーにすると、親世帯も、元気に走り回る孫も、ケガの原因になる段差がないなど安心の住まいになります。
●長期優良住宅や低炭素住宅
耐震性や省エネ性が高い「長期優良住宅」や「低炭素住宅」は、所得税の控除税率が優遇されます。建築資金はかかりますが、ランニングコストやメンテナンス費用が抑えられます。
●省エネ住宅ポイント制度
玄関が別など、住宅瑕疵(かし)担保責任保険に加入する戸数が2戸であれば、2戸分のポイント発行申請を行うことができます。ただし、請負契約書の契約者が1人だけの場合は、契約者の住む住宅しか対象になりません。各住戸で住む人が、それぞれの契約者(連名契約でも可)であれば、2戸分が対象となります。事前に確認しておきましょう。
  • ※これらの制度を活用するには、いくつかの条件をクリアする必要があります。詳しくは各制度のホームページなどをご参照ください。

4.光熱費の契約確認と、便利な設備でストレス軽減

二世帯住宅では、電気やガス、水道代などの光熱費を全て別の契約にするか、どちらの世帯が負担するかプランニングのときに決めておくことが大切です。あいまいにしておくと、毎月の請求時に、「こんなはずではなかった」と思うことも。
つけっぱなしのトイレの照明や、歯磨き中の水の出しっぱなし…
気になるけど、お互い伝えづらいもの。トイレは人を検知して自動点灯するセンサ付きの照明、洗面所の水栓は手をかざすと水が出るタッチレスタイプがおすすめ。ちょっとした工夫で、お互いのストレスが減るだけでなく、省エネや節水につながります。

5.いつまでも快適なわが家に住みたい

子どもの教育費など、出費がかさむ時期に修繕が必要になると、家計のやりくりは大変になります。二世帯住宅リフォームでは、キッチンやバスなどの設備は耐久性の高いもの、照明は長寿命のLED照明を選びましょう。外壁や屋根の修理など、大規模な修繕に備えて、修繕費を積み立てておきましょう。

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